CheRish Brun.(チェリッシュブラン)

好きと心地よいがつくる、私らしく楽しい暮らし

フランス語の試験「DELF B2」受験しました

トリコロールのネイルデザイン

今日からフランス旅行に出発いたします!

フランスでは現在年金改革に抗議する大規模ストライキの真只中。
メトロなどの公共機関がほとんどすべて運休しているため、大混乱になっています。

この年金改革、マクロン大統領が提案したものなのですが、年金を受給できる年齢が引き上げられたり、早期退職者の年金は減額されたり…と市民の反感をかうもの。
SNCF(フランス国鉄)社は特に退職の年齢が早いので、今回のストライキに大きな影響を与えています。
数日間で終わるかと思っていましたが予想以上に長い戦いになっていて、クリスマスバカンスにもろに直撃。
電車が止まっているので道路は大渋滞、道路はレンタサイクルでの事故が4割増、完全に交通機関が麻痺している状態でこのまま年末年始に突入しそうです。
そこまでしてでも権利を主張する国民性は見習うべきところでもありますが、旅行者としては貴重な旅時間&旅資金を移動に費やすのは残念です(涙)

でも先日DELF B2というフランス語の試験に合格したので、早速フランス語力が試されるときかな、とポジティブに捉えようかと思っています。

DELF/DALF とは?

そこでDELFとはなんぞや、という話なのですが、フランス国民教育省が認定した“唯一の”公式フランス語資格のことです。 

DELF: Diplôme d’études en langue française
DALF: Diplôme approfondi de langue française

「実用フランス語技能検定試験」(仏検)は日本でのみ有効の試験ですが、DELF/DALFは世界共通の試験ですので、どこの国に行っても通用します。
さらに一度取得すれば、一生有効!

各レベル、試験は4部構成になっています

  • Compréhension de l’oral (CO:聞き取り)
  • Compréhension des écrits(CE:読解)
  • Production écrite(PE:作文)
  • Production orale(PO:口頭試験)

各項目で25点が満点、合計100点満点。半分の50点取れば合格です。
ただし、各項目で5点以下の項目があればその時点で不合格。
例えば読解、作文、口頭試験がそれぞれ20点以上取れていても、聞き取りが4点なら不合格。

レベルとしては下の表のとおり。

試験内容

私が取得した「DELF B2」以上を取得すると、フランスの大学に登録するための語学試験を免除されるのです。
「DELF B2」はフランス語学習者にとっての難関であって、この資格が取れてようやくフランス語への第一歩を踏み込めた感じでしょうか…

B1まではすんなり合格できても、B2の壁は厚く、さらにその上に立ちはだかる強敵C1、C2。普段あまりフランス語を使わない生活をしているので、今回の試験に向けてかなり本気で勉強しました。

「40代にもなって何をいまさら」なんて声も聞こえましたが、挑戦するのに年齢なんて全然関係ないと思います。
私は月に何十時間も残業するサラリーマンですので、確かに大学生よりも勉強に割ける時間は短いです。記憶力も若い頃よりは低下しています。
でもフランス語学習は長年細々と続けてきたし、「100メートルを10秒以内で走れ」みたいな不条理な合格条件があるわけでもないし、決して不可能な目標でもないと思ったんです。

そして「試験合格」というひとつの目標を掲げることで、より大好きなフランスに近づけるように思ったから。
好きこそ物の上手なれとはよく言ったもので、なによりも好きと言う気持ちが大きく後押ししてくれました。

結果はこちら。

試験結果

予想では70点くらい取れているはずだったのですが、合格は合格。
試験申し込み~受験当日まで約2か月。
その間にフランス語学習に費やしたお金は…約14万円!
とにかくお金も時間も費やしました。

苦手なヒアリング対策はPodcastで

とにかく「フランス語ゼロ」の日をなくそうと、移動時間や隙間時間は耳を慣らすべく、Podcastでフランス語のニュースなどを聞きまくりました。
主に聞いていたのは

Journalenfrançaisfacile 

Franceinfo Junior

そしておすすめなのは
Nouvelle écoutes

すーごくサイトがおしゃれで、ナレーターのやる気のない喋り方もツボでした。

さらに一日一題、ABC DELFという問題集で練習しました。
読解もこちらの問題集で時間を計りながら練習。
とにかく「質より量!」が私に向いていたようです。

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面接・作文対策はSkypeで

フランス人の友達がいようとも、その人がDELFとはどういうものか、とか「試験はこうすれば受かる」というコツを知らなければ練習になりません。
でも学校に通ってマンツーマンレッスンを受けようとすると…1時間5,000円もする授業では、破産してしまいます。

そこで私が選んだのは、Skypeによるオンラインのレッスン。
主に使ったのはこちらの
italki(アイトーキー) https://www.italki.com/home?hl=ja
Cafetalk(カフェトーク) https://cafetalk.com/?lang=ja
どちらも授業料は1時間2,000円前後、さらに入学金など煩わしい余計なお金もかからないので気軽です。
世界中のフランス語ネイティブから教えてもらえるので、フランス語の日本語訛りなんかも指摘してもらえます。

なかでもおすすめなのは

  • Nico先生
    プロフィール写真のとおり、とっても温和で優しいです!
  • Sylvie先生
    たくさん褒めてくれるので、褒められて伸びるタイプのかたは是非♡

作文対策はネイティブに添削してもらう

実は作文対策はほとんどしていないのですが、B2まではだいたい問題の型が決まっているので、問題集で手紙、メール、ネットへの書き込みなどの例文を読んで構成を理解していれば点数は取りやすいと思います。
B2レベルでは250語の作文が必要ですので、こちらもSkypeや通学している先生に添削してもらいながらいくつか問題をこなしました。
文法やスペルミスなどの小さな間違いも漏れなく減点対象となりますが、「250語書けている」「構成が合っている」ほうが大きな減点となるそうです。

と、こんな感じで18年ぶりの受験でした!
DELFでなくとも、これから受験の機会がある方の、お役に立てれば幸いです。
試験勉強するのはすごくいい体験になりましたし、来年以降ももっと上のレベルC1、C2を目指して頑張っていこうと思います!

今年も当連載をご覧いただきありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!

Bonne fin d’année à tous

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