CheRish Brun.(チェリッシュブラン)

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アンチエイジング&記憶力を高めるハーブ~ローズマリー~

ローズマリーというハーブを知っていますか?
おしゃれなカフェで、鶏肉のロースト~ローズマリー風味~なんてメニューを見たことがあるよという人もいるのでは!

ローズマリー

今では、様々な料理に使ったり、庭先に植えられていたりと、私たちの身近な所に意外とあるハーブです。
ちなみに、雨上がりにローズマリーの木から漂ってくる清々しい香りが、私はとても大好きです。

清涼感のある香りがとても魅力的なローズマリーは、実は、アンチエイジング記憶力を高めるハーブとしても有名です。
それでは、女性にもうれしいローズマリーの魅力を紹介していきます。

ローズマリーの驚くべきパワーの秘密

ローズマリーは、アンチエイジングのハーブや記憶力を高めるハーブとして、とても古くから知られ、そして多くの人に使われてきたハーブです。
ローズマリーの和名である「マンネンロウ」は、「永遠の青年」という意味から付けられたと言われています。

では、なぜローズマリーが、アンチエイジングのハーブと言われているのでしょう。
ローズマリーには、ロスマリン酸などの強力な抗酸化成分が含まれており、この抗酸化成分がアンチエイジングに良いと言われています。

ローズマリー

現代の私たちのからだは、紫外線や食べ物、ストレスなどの様々な要因によって、活性酸素が過剰になりやすい状態です。
この活性酸素によって細胞が酸化すると、シミやシワ、がんや生活習慣病を引き起こしてしまいます。

活性酸素の働きを抑制するものを抗酸化成分といい、植物にはこのような抗酸化成分を含むものがたくさんあります。
植物が強い紫外線から自らの身を守るために生み出された防御物質と言うとわかりやすいかもしれません。

ローズマリーはこの抗酸化力が特に強く、細胞の酸化を抑制すると言われていることから、アンチエイジングにも良いと考えられています。
ちなみに、南アフリカ原産のルイボスも抗酸化力が高いハーブの一つです。

また、ローズマリーには、脳の働きを活性化し、記憶力や集中力を高める働きがあります。
ローズマリーの香りを嗅ぐことで、頭がすっきりし、眠気覚ましの効果や、さらには認知症の予防効果もあります。
最近、「え~っと」とか「「あっ、あれあれ」なんて言葉がつい出てしまうという時に、ぜひローズマリーの香りを嗅いでみてください。

そのほかにも、消化促進、消化不良の改善、血行促進などの作用があり、血流改善作用によって、肌のくすみや頭痛、肩こりの改善が期待できます。

さらに、殺菌、酸化防止作用もあり、食品の保存、肉や魚料理、煮込み料理の風味付けにも使われます。
じゃがいもやラム肉との相性がよく、美味しさもさらにパワーアップしますよ。

ローズマリーは万能ハーブ

ローズマリーの香りはとても魅惑的。
この香りや抗酸化成分を、料理やアロマテラピーなどで効果的に日常生活に取り入れてみましょう。
おすすめの使い方をいくつか紹介します。
どれも簡単にできるものばかりですので、お気に入りの方法を見つけてみてくださいね。

ローズマリーティー(ハーブティー)

ハーブティー ローズマリーティー

ローズマリーのハーブティーは、ローズマリーの香りを最もダイレクトに感じられる方法かもしれません。
ローズマリーが大好きな人にとってはとても美味しく感じるはず。

ドライハーブに熱湯を注ぎホットティーで飲んでも、またミネラルウォーターにフレッシュのローズマリーとレモンの輪切りを入れてハーブウォーターにすれば、夏場の厚い時期でも美味しく飲めますよ。

少し香りがきついなと思う時は、ローズマリーとルイボスのブレンドティーがおすすめです。
どちらも抗酸化作用の王様的な存在。アンチエイジングを狙うなら、この組み合わせは最強です。

また、風邪の季節などは、濃いめのローズマリーのハーブティーを作って、うがい薬としても使うことができます。

からだ温まるホットワイン

ホットワイン ローズマリー

これからの季節、あたたかいローズマリーのハーブワインはいかがですか。
血液循環を促進し、抗酸化作用のあるローズマリーと赤ワインの組み合わせは、寒くなる季節にぴったりです。

作り方は、鍋に赤ワイン150mlとフレッシュのローズマリー1枝を入れ、弱火(沸騰させない程度)で10分ほど煮ます。(アルコールが苦手な方は、沸騰させてアルコールを飛ばしてください)
ハチミツなどでお好みの甘さにして、できあがり。
分量は1人分ですが、ローズマリーやハチミツの量は、自分好みに調整してみてください。

ローズマリーとじゃがいものロースト

ローズマリーとじゃがいものロースト

ローズマリーとじゃがいもは、もう間違いなく美味しい&永遠に食べられる組み合わせです!
じゃがいもをオリーブオイルでローストし、最後にローズマリーを加えるのがポイントです。
とても簡単なのに、これだけでしっかりとした一品になります。
ここにラム肉や豚肉、魚を加えてももちろん美味しいですよ!

ローズマリーオイル

ローズマリーオイル

オリーブオイルなどのお好みの植物性のオイルに、ローズマリー(ドライでもフレッシュどちらでもOK)、ニンニクのスライスを入れるだけ。2週間ほど漬け込むと、香りがオイルに移ります。
サラダや炒め物に使えてとても便利です。
お好みのハーブや唐辛子などをプラスすれば、さらに香りが深まります。

アロマテラピー

ローズマリーとローズマリーの精油

ローズマリーの精油は、清涼感のあるすっきりとした香りが特徴的。
この香りが、頭をしゃきっとさせ、集中力や記憶力を高め、片頭痛などの頭痛を和らげるとも言われています。

ローズマリーとグレープフルーツ、ローズマリーとレモンの精油のブレンドを朝に嗅ぐことによって、集中力のアップに効果的です。
また、少し気分が落ち込んだ時にローズマリーの香りを嗅ぐのもおすすめ。
私はたまに気分ががくんと落ちてしまうことがあるのですが、そんな時にティッシュに1滴垂らして、香りを嗅いだりしています。

また、認知症の予防に、ローズマリーの精油が良いと最近話題になりました。(一時ローズマリーの精油が手に入らない状況になったことも! )
認知症の予防には、日中にローズマリー精油:レモン精油=2:1、夜にオレンジ精油:ラベンダー精油=2:1のブレンドを芳香浴(香りを嗅ぐ)するのが効果的です。

ホホバオイルなどの植物油30mlに、ローズマリー精油を5~6滴ほど混ぜ、トリートメントオイルとしても使えます。
肩こりや腰痛などの血行不良に使ってみてください。
また椿油にローズマリー精油をブレンドしたもので頭皮マッサージをすると、とても気持ち良いですよ。抜け毛の防止や、頭皮の血流改善になります。

ローズマリーの精油は刺激が強いので、皮膚が弱い人は、使用量を少なくするか、ラベンダーなどの鎮静系の精油と混ぜてお使いください。
また、高血圧の持病のある方、妊娠中の方、乳幼児の使用は避けてください。

育てる

ローズマリー

ローズマリーは、ご家庭でもとても簡単に育てることができるハーブです。
低木ですが、ベランダやキッチンなどで鉢植えで育てることができます。

寒さに強く、乾燥に強いので、水やりの手間もそれほどかかりません。
私もベランダで育てていますが、水やりの他は、ほとんど何もしなくても育ちます!

料理に必要な分だけ使えたりととても便利ですよ。
また、部屋に枝を数本束ねてつるしておくと、香りが部屋中に漂い、そのまま乾燥させれば、ドライハーブとしてハーブティーや料理にも使えます。

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Author's Profile

薬剤師/ハーバルセラピスト/漢方スタイリストCHIAKI
1979年生まれ、兵庫県在住。
メーカーでの研究所勤務を経て、現在は薬剤師として奮闘中。
お薬を患者さんに渡す立場として、なるべく病気にかからない予防分野に興味を持ち、ハーブや漢方の資格を取得。
毎日の暮らしに簡単に取り入れることができる、ハーブ、漢方生活をどんどん提案していきます。
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