CheRish Brun.(チェリッシュブラン)

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美白のハーブ「ヒース」でからだの内側からきれいに!

実りの秋、収穫の秋を満喫し、もちろん食欲の秋も思いっきり堪能中の11月。今の季節は、1年の中でも本当に過ごしやすいですね。

日焼けを気にして、紫外線対策に明け暮れていたあの頃は、今では懐かしくなっていますが、秋になってお肌のこと少し油断していませんか。

夏にため込んだ紫外線は、シミやシワの大きな原因になります。そのままにしておくと将来大変な惨劇が待っているなんてことも。
お肌のためにも、1年を通して、紫外線のこと、日焼けのことを考えてみませんか。

でも今の季節は、日焼け止めをしっかり塗ったり、日傘をさしたりするのは面倒ですよね。

そこで今回は、美白のハーブとも言われている「ヒース」というハーブを紹介します。
ハーブティーで内側からきれいにしても良し、簡単なローションを作って外側からきれいになるも良し、簡単に生活に取り入れることができるハーブですので、これからの季節の美肌対策にとてもおすすめです。

紫外線って何?

紫外線とは、皮膚に到達する太陽の光の中で最も波長の短いものをいいます。
紫外線は、からだにとって必要なビタミンDの生成を行ったり、自律神経のバランスを整えたり、免疫機能を維持するなど、すべてが悪者というわけではありません。

しかし、日焼けを起こし、シミ、ソバカス、シワの原因となるのも紫外線です。
紫外線にはUV-AとUV-Bの2種類あります。(UV-Cもありとても有害ですが、オゾン層によってカットされています。)

UV-Aは、皮膚の深いところまで到達し、長い時間さらされ続けると、日焼けの部分が黒くなり、皮膚の老化を促します。
その結果、シワやシミの原因となります。

UV-Bは、皮膚の浅いところまでしか到達しませんが、皮膚に対しては刺激が強く、赤く日焼けする炎症状態となります。
その後、色素沈着が起こり、シミやシワの原因となります。

シミとシワができるしくみ

シミは、紫外線を浴びることによってできるメラノサイトが主な原因です。
紫外線を浴びると、メラニンという物質が皮膚を守ろうとします。
しかし、過剰な紫外線によって、メラノサイトがたくさんのメラニンを作ります。

通常メラニンは、皮膚のターンオーバーで皮膚から自然と消えて行きますが、過剰なメラニンがターンオーバーで処理しきれなくなると、皮膚に沈着します。

若いうちはターンオーバーのサイクルも早いですが、だんだんと皮膚の機能が衰えてくることで、メラニンを処理しきれなくなり、シミという形で現れてくるのです。

シワは、老化が原因です。
皮膚の乾燥などが大きな原因ですが、紫外線によっても老化を加速させ、コラーゲンなどの減少を引き起こします。その結果、皮膚のハリがなくなり、シワとなってしまいます。

なぜ秋冬も対策が必要なの?

皮膚は約28日のサイクルで新陳代謝(ターンオーバー)が行われています。
しかし、年齢とともにターンオーバーのサイクルが長くなり、50日以上かかる場合もあります。

夏の強烈な紫外線を浴びた皮膚をそのままにしておくと、いつまでたってもシミやシワの原因となるものが皮膚の外に出て行かず、積もり積もって気づいたらシミやシワだらけになっていることも!

今の季節も紫外線は夏よりは弱くなっているものの、毎日地球に降り続いています。対策としては、顔や手などは、日焼け止めはできるだけ塗っておきましょう。
ストールなどを巻いて首の日焼け対策をしても良いですね。

そして、からだの内側からも紫外線対策を行いましょう。手軽に取り入れることができるハーブティーは特におすすめです。
その中でもヒースはぜひ使って欲しいハーブです。
ハーブ専門店では、ハーブティー用として売られています。

ヒースってどんなハーブ?

ヒースはツツジ科の常緑樹で、アルプスの山や地中海沿岸などに生育しています。
昔から人々に大事に使われてきた植物で、染料などにも利用されてきました。

ヒースにはアルブチンという成分が含まれています。
アルブチンは、メラニン色素の合成に必要な酵素の活性を抑制することがわかっており、メラニン色素の沈着を抑えることで、美白に良いと言われています。

ヒースは、ハーブティーにして定期的に飲んだり、化粧水(スキンローション)としてお肌のお手入れに使ったりと、私たちの生活にぜひ取り入れて欲しいハーブです。

ハーブティー

ヒース(ドライハーブ)3~5gに熱湯を注ぎ、約3分抽出します。
また、ジャーマンカモミールやマルベリーにもメラニンの生成を抑える成分が含まれており、一緒にブレンドしても美味しいです。
(*キク科アレルギーの方はカモミールの飲用は控えてください。)

また、ビタミンCは、メラニンの生成を抑えるとともに、コラーゲンの生成を促し、シワの予防にもよいとされているので、ビタミンCをたっぷり含むローズヒップのブレンドもとてもおすすめです。

スキンローション

ハーブティーの作り方と同じ要領で、使いたい量のハーブティーを作ります。
適温になったら、お肌にそのまま化粧水として使ってください。コットンに浸して、パックのように使うこともできます。
また少量のハチミツを加えると、保湿効果もプラスされておすすめです。

美白のハーブ「ヒース」はいかがでしたか。
紫外線の怖さを知ると、秋冬でも対策をしなくてはと改めて実感します。
日焼け止めなどの最低限のお手入れに、ハーブをプラスすることも将来のお肌のために ぜひ実践してみてくださいね。

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Author's Profile

薬剤師/ハーバルセラピスト/漢方スタイリストCHIAKI
1979年生まれ、兵庫県在住。
メーカーでの研究所勤務を経て、現在は薬剤師として奮闘中。
お薬を患者さんに渡す立場として、なるべく病気にかからない予防分野に興味を持ち、ハーブや漢方の資格を取得。
毎日の暮らしに簡単に取り入れることができる、ハーブ、漢方生活をどんどん提案していきます。
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