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私のごきげんな毎日を送るライフスタイルマガジン

【レシピ】初夏を感じるサッパリみょうが寿司

足立洋子の体がよろこぶおいしいご飯

みょうが寿司

真夏の暑さと思ったら、急に寒くなったりと、何だか年々気候がおかしい?
卵が先か?にわとりが先か?ではありませんが、体力が先か?気力が先か?
こんな気候の中で心身のバランスを保って行くことは大変なことですね。

今日は夏が旬の「みょうが」や、三つ葉を使った香り豊かなお寿司をご紹介します。

みょうがには血行をよくして、発汗を促したり、食欲増進や消化を助ける効用があり、又、体内の塩分を排出するカリウムを多く含む暑い季節には欠かせない食材です。

みょうが寿司

みょうが寿司

材料と分量(2人分)
2合
合わせ酢
 米酢 大さじ2
 砂糖 大さじ1
 塩 小さじ1/2
みょうが 4個
しらす 40g
細竹輪 1本
三つ葉 1/4把
白ごま 大さじ1/2
作り方
  1. 合わせ酢の材料を全てボウルに入れて合わせ酢を作る
  2. 米は少し硬めに炊き、熱いうちに合わせ酢を回しかけて酢飯を作る
  3. みょうがは縦半分に切って薄切り、三つ葉は軸のところを細かく切り、竹輪は縦半分に切って薄切りにする
  4. 粗熱の取れた①のご飯に、白ごま、しらす、竹輪、みょうが、三つ葉を入れて全体をさっくりと混ぜ合わせ、お皿に盛付けて完成!

美味しい日々
久しぶり…東京ディナー
 
毎月、東京に行っていた頃を思い出すと4ヶ月ぶりの東京でした。
用事のある前日入りをしますから、その夜はこれ又3年ぶり?で大の仲良しさんとこちらも久々ディナー。
Ⅿさんチョイスで彼女御用達…西麻布のル・ブルギニオンに。
いつものようにグランド・ハイアットで待ち合わせ。至れり尽くせり…わたしの地下鉄に乗る時間まで調べてくれて「ありがとう」なのでした。
 

いつものように美味しいお料理と、ワインと、積もり積もったおしゃべりを楽しみました。
こちらのオーナーシェフ菊池美升さんは函館出身。笑顔の優しい方です。
 

そして、このお店、夫の子どもの頃に住んでいた旧麻布桜田町。一緒に行ったら懐かしがったことでしょう。ちなみにヒルズのお向かいです。

料理家足立洋子(あだちひろこ)
1951年、函館生まれ。
自由学園女子最高学部卒業。

会員数2万人の「全国友の会」において40年来、食の講師をつとめる。

NHK「あさイチ」で料理のスーパー主婦として出演。
近年はNHK北海道の「ひるナマ!北海道」に定期的に出演。
また、全国各地にて料理講習会・講演会を行なっている。

新潮社から発売した著書『かんたん が おいしい』シリーズは13万部を超え、2022年3月10日に婦人之友社から『つくる人も、食べる人も 幸せな おべんとう』を発売。
『ひとりぶんのおうちご飯(講談社)』『どんぶり+もう一品(マガジンハウス)』『めんどくさいがなくなる台所(SBクリエイティブ)』他、著書多数。

雑誌などへのレシピ提供のほか、商品開発などにも携わっている。

2013年よりCheRish Brun.にて月に2回、2017年より『苫小牧民報』にて月1回連載中。
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