明日が見頃…と言う桜に雪が積もった日もありましたが、間違いなく桜前線北上中です。
ここ数日、春の山菜フキノトウや、クレソンをいただいて、冬の間に体の中に溜め込み過ぎた毒素をデトックス、デトックスと張り切っています。
春の旬の野菜には強い香りや独特の苦みを持つものが多いですが、この香りや苦みの成分は、「植物性アルカロイド」と言うものです。効能はうれしい“抗酸化力”
あらゆる病気の原因や老化の原因になる有害な活性酸素を除去してくれます!
今日は春の野菜をたくさん使って和風のチョツプドサラダを作ってみました。
根菜は歯ごたえを残してサッと湯がいて使うと、おいしく食べやすくなります。
和風チョツプドサラダ
材料と分量(2人分) | |
野菜 ・大根 ・人参 ・きゅうり ・わらび ・かぶ ・アスパラガス ちくわ | 合わせて200~300g |
オススメドレッシング | |
オリーブオイル+ポン酢醤油 | |
サラダ油+ポン酢醤油 | |
ごま油+ポン酢醤油 | |
作り方 | |
※何種類かのソースの組み合わせを書きましたが、素材が和風なので、ポン酢醤油をメインにして+好みのオイルを混ぜると良いと思います。 |
美味しい日々
デトックス!デトックス!
まだ山々では雪も深いこの時期、色々な方が沢に行って、又雪の中から掘り出した春の恵みを届けてくださいます。
自然派とは程遠いわたしが、この苦味、えぐみを喜んで食べている姿を一番想像できないのは家族でしょう。
冬の間に溜め込み過ぎた諸々をデトックス!デトックス!と言いながら、春に向けて心も、体もリフレッシュしたいと願うのも春を迎える嬉しさです。
あまりに田舎に住んでいたので、この恵み、おいしさを知らずに暮らしていた10年でしたけれど、年を取ったのか自然の恵みが愛おしい現在、大切に大切にいただきます。