5月30日から新国立美術館にて、9月から大阪市立美術館にて開催される「ルーヴル美術館展 肖像芸術―人は人をどう表現してきたか」。
2月8日に行われた記者発表会に行ってきました。
オフィシャルサポーターは、高橋一生さん!
―オフィシャルサポーターとしての意気込みをお聞かせください
節目の年にオフィシャルサポーターを務めさせていただけること、大変うれしいです。
肖像芸術、「顔」「表情」にフォーカスを当てた展示ということで、自分も芝居をするうえで非常に興味のある内容です。
楽しみながらサポートしていけたらと思っています。
―高橋さんは音声ガイドの声も務めます
みなさんが美術に没頭できるようなガイドができればと思っています。
高橋さんは3月にフランス・パリのルーヴル美術館にも行かれるのだとか!
これから会期中の期間、テレビなどでさまざまな特集番組もあるようです。
楽しみですね♪
と、オフィシャルサポーターの話題でだいぶ前置きが長くなりましたが…(汗)
ルーヴル美術館の全8部門から約110点の「顔」が来日
今回の美術館展には、ルーヴル美術館の全8部門から約110点(連作も含むので「約」としているそうです)ものルーヴルの“顔”がやってきます!
2004年から計4回のルーヴル美術館展を開催してきた日本テレビ。今回が5回目の開催です。
今年から20年間、4年に1度(冬季オリンピックのスパンですね)、日本で大規模なルーヴル美術館展を開催することが決定したそうです。
「どこから見ても目が合わない」神秘的な美女、ルーヴル美術館が誇る肖像画の至宝《美しきナーニ》(ヴェロネーゼ《女性の肖像》)は27年ぶりに来日。
第2章の「権力の顔」にはナポレオンやマリー・アントワネットらの肖像が。
今回展示される約110点のうち、ナポレオンの作品は5点もあるそう。
中でもナポレオンの「デスマスク」(1821年に死去した2日後に顔から型を取った石像)は個人的に一番楽しみにしています!
本場・パリのルーヴル美術館は、何日あっても足りないくらいたくさんの展示品があるので、こうして「顔」に焦点を当てた110点をじっくりゆっくり鑑賞できる貴重な機会です。
「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」だけじゃない、ルーヴル美術館の魅力をたっぷり堪能できます!
前回2015年の展示では、東京・大阪で計111万人もの来場者がありました。
今回もたくさんの来場者が予測されます。
お得な前売り券(早割は1,000円!)も発売中ですので、早めにお求めください♪
■会場
国立新美術館 企画展示室1E
http://www.nact.jp/
■会期
2018年5月30日(水)~ 2018年9月3日(月)
毎週火曜日休館 ※ただし8月14日(火)は開館
■開館時間
10:00-18:00
※金・土曜日は、5・6月は20:00まで、7・8・9月は21:00まで
※入場は閉館時間の30分前まで
■会場
大阪市立美術館
http://www.osaka-art-museum.jp/
■会期
2018年9月22日(土)~ 2019年1月14日(月・祝)