7月は麺特集です。
今日は夏野菜の代表格「茄子」を使いましょう。
熱くなると同時に出てくるのが「夏野菜」です。この頃は一年中ある「夏野菜」ですが、露地ものとハウス物では栄養価も全く違うようです。
夏野菜は気温の上昇と共に体を冷やし、ほてりを抑える役目をします。
暑気あたりや、食欲のない時におすすめの食材で、カリウムを豊富に含みますから、利尿効果が高くむくみの改善や、血流を良くします。
茄子は油との相性の良い食材です。今日は茄子をピリッと辛いジャージャー麺風に仕立ててみましょう。
麻婆茄子のジャージャー麺風うどん
材料と分量(2人分) | |
細いうどん(乾麺) | 200g |
茄子 | 4個 |
豚ひき肉 | 150g |
にんにくのみじん切り | 1片分 |
しょうがのみじん切り | 1かけ分 |
長ねぎのみじん切り | 5㎝分 |
豆板醤 | 小さじ1 |
合わせ調味料 | |
鶏がらスープの素小さじ1・オイスターソース・酒・砂糖・醤油 | 各小さじ2 |
酢 | 小さじ1 |
水溶き片栗粉 | (水大さじ2+片栗粉小さじ1) |
サラダ油 | 適宜 |
ごま油 | 適宜 |
白髪葱 | 5㎝分 |
作り方 | |
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美味しい日々
たまに・・・たまに・・・
本当にたまになのですが、無性に手をかけたものが作りたくなる時があります。
基本的には「かんたんがおいしい!」手のかかっていないものが美味しいと思っているので、手がかかっていると言っても知れてはいるのですが。
昨夜、夕食の時間になってから急に、無性にチーズをはさんだとんかつが食べたくなってしまいました。
フォークとナイフを入れたら、とろーりとチーズが流れて……と想像しただけで、とんかつモードに突入。生姜焼き用の豚肉が4枚残っていたので、2枚ずつ組み合わせるようにまな板の上に並べブラックペッパーを振りかけました。
チーズだけでは何だか物足りなくて、海水漬けの中でリミットを迎えていた茄子を薄切りにして、その上からたっぷりのチーズをのせて上から豚肉で蓋?をしました。
粉に、卵には面倒なので、私の大好きな「コツのいらない天ぷら粉」を溶いて、衣にして、フロインドリーブの細かいパン粉をたっぷりはたいてとんかつの形の出来上がり。多くない油で揚げ焼きにしようと1センチほどの油の中で、最初はじっくりと、最後はキリツと揚げ作業をして、カリッととんかつの出来上がりです。
フォークとナイフを入れたら、期待通りにチーズがとけて、思わず「あーー幸せ!」
2枚焼けたので、1枚はお弁当のおかずに残すはずが、食べてしまうと言う意志薄弱ではありましたが。
これを何枚も揚げるのは大変でも、枚数が少ないと楽なんだーと改めて思った次第。