CheRish Brun.(チェリッシュブラン)

好きと心地よいがつくる、私らしく楽しい暮らし

フランス社交界御用達の超高級写真館「スタジオ アルクール パリ」を10ユーロで体験!

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パリの街を舞台に描かれた映画『アメリ』。
2001年に公開された後、映画を見た人たちが、ロケ地のパリ・モンマルトルを観光で訪れる現象が。
中でも観光客が一気に増えたのが、カフェ・デ・ドゥ・ムーラン。
作品の監督であるジャン=ピエール・ジュネがカフェ・デ・ドゥ・ムーランを訪れたときに、日本人の観光客に「店内の写真撮りたいので、そこどいてもらえませんか?」と言われたのは有名なお話。

映画の中でも印象的なシーンと言えば、証明写真機。
映画の舞台になった北駅(Gare du Nord)だけでなく、パリにはメトロのほとんどの駅に証明写真機が設置しています
(パリ版Suica的なICカード「Navigo(ナヴィゴ)」を発行するのに写真が必要だから、ということらしいですが…)。
エッフェル塔や凱旋門を背景にした写真が出てくる、普通の証明写真機とは違ったいわゆるプリクラのような機能を持ったものもあります。

さて、前置きが少し長くなりましたが、前回旅行した際に、サンラザール駅(Gare Saint-Lazare)の一階で見つけた一回10ユーロ(約1200円!!)もする写真機を体験したのでご紹介します。
な、な、なんとパリの写真館「スタジオ アルクール パリ」のものなのです。

スタジオ アルクールは、1934年に設立された超高級フォトスタジオ。
カトリーヌ・ドヌーヴ、ブリジット・バルドー、アラン・ドロン…スタジオ アルクールで撮影された著名人たちの美しいモノクロ写真は、誰でも一度は見たことがあると思います。
そこで撮影することはフランスでは一種のステータスであり、「アルクールで撮影しない人はスターではない」とまで言われたほど。
メイクアップからすべて込みの料金とは言え、一回の撮影で何万円以上もするので、庶民には到底手の届かない写真館なのであります。

一生足を踏み入れることなんてないだろうなー、と思っていたけれども、10ユーロであれば!

10ユーロを入れボタンを押して勝手がわからずにあたふたしていたら、いつの間にか撮影が始まっていました。わー。
もちろんメイクさんはいないし、日本のプリクラのようにしょぼくれた目を拡大してくれたり吹き出物を隠したりはしてくれず、現実のままを写しますが、アルクールの「H」ロゴマーク入り写真が印刷されて出来上がったときは、ほんのり感動もの。
(大き目のはがきサイズで印刷されます)
最後にメールアドレスを入力すると、データをメールで受け取ることもできるのです。

写真機の横にはフォトフレームなどの雑貨や、マスカラ、アイブロウ、アイシャドウなどのメイクアップ道具も売られていました。
(メイク用品は自販機の割に結構お高いです。)

「スタジオ アルクール パリ」のインスタントミニ写真館。
旅の思い出に、是非!

スタジオ アルクール パリ
http://www.studio-harcourt.eu




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