二か月前に計画を立てたフランス一人旅、いよいよ明日出発です!
たった一週間の旅行のために、ものすごくパワーを使いましたが…
やっぱり旅行はあれやこれやとスケジューリングしたり準備したりするのが本当に楽しいです!
さて、前回は「プラン」編でしたが、今回は旅の持ち物について。
久しぶりの一人旅なので、結構悩みました。
トイレに行くときも荷物を放っておけないし(狭い個室に荷物と一緒に入るときの苦痛ったら!)、新幹線に乗るときはできれば網棚など座席からの視野の範囲に置いておきたいし…。
機内持込ができるような小さなキャリーバッグで行くことも考えました。
○ ロストバゲージの心配がない
○ 新幹線でも席の近くに置いておける
○ 階段昇降など移動時が楽
○ よっぽどでない限り、帰りの飛行機で荷物重量オーバーしない
× お土産などで荷物が増えた時のストレスがハンパない
× 液体系の持込に制限がある
…と、機内持込可能なキャリーバッグのメリット/デメリットを挙げてみました。
移動時の大変さはあるけれど、やっぱり荷物が増えた時のストレスを考えると、大きいほうが自分にあっていると思い、機内持込は諦めました!
前回あまり購入したつもりはなくても、なんだかんだ帰路には2本の腕では足りないくらいの荷物になってしまいましたし(汗)
機内持込できる液体物が限られているのも私にはストレス。
フランスでは3つ星ホテルでもアメニティがついていません。
一週間のヘアケア、スキンケア、そして超絶乾燥する季節なので強力な保湿用ボディケア…と考えると、乾燥肌の私はとてもじゃないけど足りませんでした。
実はスーツケース一つで丸二日くらい悩んでしまいました…(苦笑)。
正直パスポートと財布だけあればなんとかなるのですが、余計な出費はしたくないですものね。
あと地味に必須アイテムは「ポケットティッシュ」。
フランスでももちろんポケットティッシュは売ってはいますが、本当に素材が硬いんです。
フランス人はティッシュでは鼻をかみません。ハンカチで豪快にかみます。
ハンカチで鼻をかむことには抵抗あるし、1週間の旅行では洗濯もあまりできませんし、日本のやわらかいポケットティッシュは本当に重宝します。
フランスでは日本以上に「鼻をすする」行為はいやがられます。
以前、電車で友人がズルズルと鼻をすすっていたとき、フランス人がティッシュを差し出してきて「もう本当にいや!鼻かんでよ!」って言ってきたのは衝撃でした。
そしておしぼりを出すお店はほとんど(いや、まったく!?)ないので、ウェットティッシュも必須です。
(あと生理用ナプキンの質も日本製品には勝てないので、使い慣れたものを!)
そしてこちらも地味に必須アイテム、機内の読書タイム用の本。
今回の旅のおともは、ガイドブックでなく、フランス語学習用の本と「カープ魂」(笑)。
ほか私の旅アイテムは、去年ちょうどCheRishの連載で同じような記事を書いていたのでこちらをご覧ください♪
⇒「フランス女子会」で満喫旅行!旅支度編
2週間後、こちらの連載で楽しい旅報告ができますように!
では、いってきまーす!