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結果…タネからの水耕栽培は難しい! 第2シーズン4ヶ月目の記録

小さな家庭菜園

こんにちは!CheRish Brun.の小路桃子です。
鈴なりのミニトマトを育てたい!」そんな思いからスタートしたミニトマトの水耕栽培。毎日暑く、夏真っ盛りの東京で、第2シーズンも4ヶ月に突入!と言いたいところですが……。

私が使用している水耕栽培キットは北欧生まれのおしゃれな“ボタニアム”。ボタニアムについて詳しく知りたい!という方は、以前ご紹介した記事をぜひ読んでください。

第2シーズン 4ヶ月目の記録

先月、蕾らしきものがつき始めたものの、葉が枯れ始めたことをお伝えしました。

第2シーズンの栽培記録はこちら

その後、数日様子を見守っていましたが、一向に元気になる様子はなく、むしろどんどん葉も茎も元気がなくなり、ぐったりしてきました。

トマト水耕栽培

もちろん、蕾が大きくなる様子もありません。第1シーズンでは、5ヶ月目に蕾とはっきり言い切れたのですが、今回は結果的に「蕾らしきもの」以上にはなりませんでした。

残念ながら、数日後にミニトマトの栽培を中止することを決めました。回復する様子が見られなかったので、残念ですが、ストップしました。

そこで、以下のようなことが総じたのが原因なのではと思っています。

  • ボタニアム内の水が高温になった
    日が当たるところに置いおいたのですが結果、まだまだ暑い日が多かったのでプランター内の水が高温になってしまった
  • 根腐れをしてしまった
    これは、ボタニアムで育てている以上、避けては通れないのかな……と思ったのですが、1時間に1回、常に水をあげている状態なので、過湿で根腐れを起こしてしまった。
    元々、トマトは甘みを増やすために土を乾かし気味に育てても平気な植物。水分調整は難しい植物なのかもしれないです
  • 根が張れなかった
    これは前回もそうだったんですが、プランターに対してミニトマトの根が張りすぎる。当たり前のことです。ミニトマトもトマトも根が張る植物。今回は背が高くならないミニトマトの種を選びましたが、それでもボタニアムは小さすぎたのだと思います。
  • 肥料が多かった
    実は、これが1番の原因じゃないかなと思っています。ボタニアムは水に液体肥料を入れて置くのですが、この量に問題があったのではと思っています。
    肥料のあげすぎで窒素過多になると、樹ボケというものを起こし、花付きや実付きが悪くなるとのこと。第1シーズンも第2シーズンも蕾のつきが悪かったのと、最初に葉の先がくるんとなって萎れはじめたので、樹ボケの症状に非常に近かったので。
トマト水耕栽培

トマトを種から育てるというのは、土耕栽培でも難しいので、初心者の私が水耕栽培で挑戦するのは無理があったのかな……と思っています。

来年、苗のシーズンに再度挑戦したいと思います。

とは言え、ボタニアムの魅力にすっかりはまった私なので、初心者の私が無理せずに成功できるようなハーブ類を育てたいとは思っているので、そちらは番外編としてお届けする予定です。

CheRish Brun.編集長小路桃子(しょうじももこ)
1975年10月生まれ。
自由学園女子最高学部を卒業後、鹿島建設に就職。
2005年もっと女性が活躍できる場で働きたいと思い、GMOインターネットに転職。
女性向けブログサービスヤプログ!で、コンテンツ企画・著名人ブログを担当。
映画、美容、レシピコンテンツなどオリジナル企画のほか、各メーカーとのコラボ企画を多数実施する。

2013年に思わぬ転機が訪れ退職。
退職2ヶ月後の2013年7月17日に大人女子を楽しむWebマガジンCheRish(現:CheRish Brun.)を立ち上げる。
その傍ら、母であるスーパー主婦足立洋子の専属フードスタイリスト、ワークユニットJIYU5074LABO.のメンバーとしてレシピ本の出版・イベント企画。
現在は、楽しいを仕事にするユニットchouette.に所属し、企業のブランディング、動画制作などを行っている。
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