こんにちは!CheRish Brun.の小路桃子です。
「鈴なりのミニトマトを育てたい!」そんな思いからスタートしたミニトマトの水耕栽培の第1シーズンは残念ながら失敗。この、失敗を活かしながら、ただいま第2シーズンでリベンジ中です。
私が使用している水耕栽培キットは北欧生まれのおしゃれな“ボタニアム”。ボタニアムについて詳しく知りたい!という方は、以前ご紹介した記事をぜひ読んでください。
第1シーズンの失敗を振り返る
さて、前回の失敗の一番の要因は、そもそも選んだ品種だと思っています。
ミニトマトはどんどん背が高くなるもの。そうなると、それなりの大きさのプランターが必要です。が、ボタニアムはミニサイズがチャームポイントの水耕栽培キット。
さすがに、水耕栽培が良くてもそれ以前の問題が起きてしまいます。
実際に、前回の失敗は
- 茎が伸びすぎて重さにプランターが耐えられなかった
- 根が伸びすぎた根がプランターの長さに耐えられなかった
でした。
そこで、今回は鉢植え専用の背が高くならないミニトマトを育てることにしました。今度こそ、成功しますように!!
鈴なりのトマトを育てたい第2シーズン
種まきをし、6日目に芽が出てきたところまでは、前回でお伝えした通りです。
2021年5月16日(12日目)
この間に、何本は芽が出てきましたが、ボタニアムの中心から外れていたので抜き、真ん中に近いものを2本様子を見てきました。
右側の芽から本葉がほんの少し顔を出したので、こちらを残すことに。今回も前回同様、土耕栽培をしようかとも思いましたが、ボタニアムでの栽培に全力を注ぐことにしました。
2021年5月27日(23日目)
本葉が出ました。第1シーズンでは20日目に本葉が出たと報告したのですが……ちょっと様子が違います。
わかりますか?
第1シーズンの本葉は細長いのに対して、今回の本葉は太く短い。さらに、第2シーズンの方が色が全体的に濃く、葉だけではなく、茎も短いです。
第1シーズンはスマートさん、第2シーズンはぽっちゃりさん的な。例えるなら、Amazon PrimeのCMの兄弟とでも言いましょうか。
こんな感じです。
2021年6月3日(30日目)
本葉が育っています。茎も太くなってきているので、順調に成長している様子。
第1シーズンの同じ時期を見返すと、当時はなんとも思っていませんでしたが、随分とヒョロヒョロした苗だったことに、今更ながら気がつきました。品種の違いなのか、当時は1月だったので、気温のせいのか気になるところです。
この後、きちんと太い茎に育ったので、問題なかったとは思いますが、見返すとなんとも心許ない茎です(笑)。
2021年6月7日(34日目)
お天気の良い日は、なるべく直接お日様の光りを当ててあげたいと思い、ベランダに出しています。
さらに新たな本葉が出てきた模様。毎日見ていると、成長してるのかな……と思ってしまうのですが、振り返ってみると、きちんと成長しているのがうれしい。
第1シーズンでは2ヶ月目に入り、ぐんぐん成長しているので、来月の連載ではその様子をお伝えできると思います。
お楽しみに!