CheRish Brun.|チェリッシュブラン

私のごきげんな毎日を送るライフスタイルマガジン

ピンクを食卓に取り入れる

LIFESTYLE

CheRish Brun.の小路桃子です。3月のテーマ #ピンクを取り入れる暮らし みなさんいかがだったでしょうか?最後に、ピンクを食卓に取り入れてみませんか?

ピンクの食器

ポイントは差し色で使うこと

食卓にピンク」と聞くと、なんなく、可愛らしいガーリーなテーブルコーディネートを思い浮かべる方が多いのでは?

ピンクのテーブルコーディネート

もちろん、ピンク好きさんにはそれもおすすめですが、1970年代生まれの大人女子のみなさんには、可愛らしすぎるかも。

そこで、おすすめなのが差し色として取り入れる方法です。食卓の上にいくつもピンクを並べるのではなく、「あ、ピンクがあった!」程度がおすすめです。

このバランスが最初はとても難しくて、ついついピンクを多くしてしまいがちですが、そうするとガーリーな食卓になってしまうので、あくまでもさりげなくがポイント。

一緒に使う食器はシンプル系を

ピンクを食卓に取り入れる時、一緒に並べる食器も大切です。基本的には柄が入っていない無地タイプのものを使いましょう。柄が入った食器は、それだけで食卓が華やかになります。そこにピンクを入れてしまうと、ごちゃごちゃ感が出てしまうので注意してください。

また、カラーも大切。一番使いやすいのはグレー。ツヤの少ないタイプを選ぶと、なお使いやすいです。

その他には、ブルーグレー、ホワイトもおすすめです。

使うアイテムにもよりますが、ピンクと黒の組み合わせは一歩間違うと大変なことになってしまうので、できれば最初のうちは避けるのが無難かも。

おすすめのピンクテーブルアイテム

春はシーズン的に、ピンクのテーブルアイテムを持っていると、食卓に季節感が出せるのでおおすすめです。フードコーディネーターとしての顔を持つ私がおすすめする、ピンクのテーブルアイテムをいくつかご紹介します。

イッタラ / フルッタ タンブラー25cl ペールピンク 

北欧デザインの食器類やインテリア雑貨などを取り扱っている、私も大好きなショップscope別注のイッタラのフルッタ タンブラー。カラーはペールピンク。サーモンピンクとは違う、クリアでスイートなカラーです。


イッタラ / フルッタ タンブラー25cl ペールピンク [iittala / Frutta]

実はハードルが高いアイテムではありますが、そのスイートなカラーが心をグッと掴みます。潔く白のアイテムのみと合わせるのが正解です。

イッタラ / ティーマ プレート12cm パウダー

こちらも同じくイッタラのもの。カラーはパウダー。サーモンピンクのようなお色です。

ティーマプレートは、12cm、15cm、17cm、23cm、26cmと5種類のサイズがありますが、私がおすすめするのは一番小さい12cm。このサイズなから食卓に5枚ほど並べても、可愛らしすぎることはありません。


イッタラ / ティーマ プレート12cm [iittala Teema]

同じくティーマのマグカップと合わせてティータイムもおすすめです。パッと見、小さすぎるかな……と思いがちですが、意外とサイズ的にもカラー的にも使いやすい1枚です。

studio m / 6寸鉢 ブロッサム

ピンクの花型の鉢は、それだけで食卓をパッと明るくしてくれます。濃い色ではないので、さりげなくピンクを演出できます。


6寸鉢 ブロッサム 180632

今の時期なら菜の花のホタルイカの和え物なんかぴったり。3枚以上並べてしまうと、甘い感じが出てしまうので気をつけてください。

studio m / オルス 210プレート

自然なゆがみがあるプレート。色合いといい、形といい、さりげなく使うことができる1枚です。

基本的にピンクの食器はメインではなくサブで使う方が使いやすいのですが、こちらの食器に関してはメインで使ってもOK。


STUDIO M スタジオエム スタジオM 食器OLUS オルス 210プレート【スタジオm】【スタジオエム 食器】

ワンプレートとして使ったり、パスタやステーキを乗せたり、華やかなちらし寿司なんかをのせるのもおすすめです。私的にはハーブのグリーンと相性が抜群だと思っています。

食器以外だと、コースターがおすすめです。淡いピンクよりも、ガツンとしたマゼンダピンクを差し色で使うのがおすすめ。素材はリネンのものを選ぶと良いと思います。

最終手段は……

ピンクのチューリップ

それでも、やっぱり難しいという場合は、食卓に飾るお花をピンクにするのがおすすめです。特に、今の時期はさまざまなピンクのお花が、フラワーショップに並んでいるので、ぜひお好みのピンクのお花を食卓に飾ってみてください。


いかがでしたか?ピンクは好きか嫌いかはっきり分かれるカラーの1つ。でも、ほんの少しでも、ピンクを暮らしに上手に取り入れらるようになると、楽しい気持ちになりますよ。

読者のみなさんの #ピンクを取り入れる暮らし をご紹介中!ぜひ、こちらの記事もチェックしてくださいね。

食器選びに迷ったら…こちらの記事も参考にしてみてください!

CheRish Brun.編集長小路桃子(しょうじももこ)
1975年10月生まれ。
自由学園女子最高学部を卒業後、鹿島建設に就職。
2005年もっと女性が活躍できる場で働きたいと思い、GMOインターネットに転職。
女性向けブログサービスヤプログ!で、コンテンツ企画・著名人ブログを担当。
映画、美容、レシピコンテンツなどオリジナル企画のほか、各メーカーとのコラボ企画を多数実施する。

2013年に思わぬ転機が訪れ退職。
退職2ヶ月後の2013年7月17日に大人女子を楽しむWebマガジンCheRish(現:CheRish Brun.)を立ち上げる。
その傍ら、母であるスーパー主婦足立洋子の専属フードスタイリスト、ワークユニットJIYU5074LABO.のメンバーとしてレシピ本の出版・イベント企画。
現在は、楽しいを仕事にするユニットchouette.に所属し、企業のブランディング、動画制作などを行っている。
Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Hatena Bookmarks
Pinterest
Evernote
Feedly
Send to LINE