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【レシピ】緑の野菜の煮びたしで夏に向けて免疫力UP!

足立洋子の体がよろこぶおいしいご飯

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明日で5月も終わりです。
食べるだけで体が浄化されているような感じになる緑の野菜ですが、手軽に食べられる方法をお伝えしましょう。

緑の野菜の煮びたし

材料と分量(2人分)
緑の野菜
ピーマン
アスパラ
さやいんげん
※おくら・ブロッコリー・など
 合わせて300g
麺つゆ(かけつゆくらいの濃さで) 1カップ
作り方
 1.ピーマンは乱切り、アスパラはいんげんは5㎝ほどの長さに、いんげんは筋があったら筋を取る。
2. 鍋に水を入れて沸騰したら小匙1ほどの塩を入れて野菜をさっと茹でて水で冷やす。
※材料を入れて再び沸騰したら10くらい数えると丁度良い茹で具合になります
3. 茹でた野菜は浅いバットのようなものに入れ、麺つゆをかけつゆくらいの濃さにしたものをかけて30分程浸しておく。(30分ほど浸しておくと美味しく頂けます)
※2・3日は十分日持ちしますから、多めに作っておくと便利でしょう。

緑のお野菜パワー!

いわゆる緑の野菜にはベーターカロチンやさまざまなビタミン、ミネラルが多く含まれていますから血液の流れを良くし、肌トラブルなどに有効です。
濃い緑には優れた抗酸化作用がありますから免疫力を高め、生活習慣病や癌、老化を予防する効果も期待されています。
緑の野菜は色の濃い、新鮮なものを選びましょう。

料理家足立洋子(あだちひろこ)
1951年、函館生まれ。
自由学園女子最高学部卒業。

会員数2万人の「全国友の会」において40年来、食の講師をつとめる。

NHK「あさイチ」で料理のスーパー主婦として出演。
近年はNHK北海道の「ひるナマ!北海道」に定期的に出演。
また、全国各地にて料理講習会・講演会を行なっている。

新潮社から発売した著書『かんたん が おいしい』シリーズは13万部を超え、2022年3月10日に婦人之友社から『つくる人も、食べる人も 幸せな おべんとう』を発売。
『ひとりぶんのおうちご飯(講談社)』『どんぶり+もう一品(マガジンハウス)』『めんどくさいがなくなる台所(SBクリエイティブ)』他、著書多数。

雑誌などへのレシピ提供のほか、商品開発などにも携わっている。

2013年よりCheRish Brun.にて月に2回、2017年より『苫小牧民報』にて月1回連載中。
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