こんにちは!
暑さ寒さもお彼岸までと言うように、気温が下がりやっと過ごしやすい季節になりましたね。
お花屋さんでは実物やドライに加工したものも増えてきましたよ。
暑さ寒さもお彼岸までと言うように、気温が下がりやっと過ごしやすい季節になりましたね。
お花屋さんでは実物やドライに加工したものも増えてきましたよ。
すっかり秋らしくなってきたので、お部屋の中でも秋を感じたいです。
それもおしゃれに!
それもおしゃれに!
POINT1 パキっと3色のカラフルカラーを使う
なかなかハードルが高いですが……(笑)まかせてください!
秋らしいおしゃれなフラワーアレンジメントのポイントは“カラフル”です!
秋らしいおしゃれなフラワーアレンジメントのポイントは“カラフル”です!
落ち着いたシックな色合いを勝手に想像していたので、カラフルは意外です。
ですよね。
もちろん、シックな落ち着いたカラーも秋らしいのですが、今回はピンク、オレンジ、紫の3色を使った秋らしいフラワーアレンジメントをご紹介します。
もちろん、シックな落ち着いたカラーも秋らしいのですが、今回はピンク、オレンジ、紫の3色を使った秋らしいフラワーアレンジメントをご紹介します。
うわー!ステキ!
とってもステキです!!
とってもステキです!!
今回メインに使用したのは濃いピンク色のガーベラです。
ここに、オレンジ色のケイトウ、紫色のリンドウを合わせました。
ここに、オレンジ色のケイトウ、紫色のリンドウを合わせました。
私、普段なら絶対にこの色の組み合わせしないんですが……
今回は、キュンキュンしています!
今回は、キュンキュンしています!
そして、今が旬の秋らしい素材、ススキ、フジバカマ、落ち着いたグリーンのアカシヤを組み合わせました。
すごくカラフルでバリエーション豊かですね。
このアレンジは、パキっとしたはっきりとしたカラーを選ぶのがポイントです。
Notパステルです!
秋は春や夏にはない、パキっとしたカラーのお花が実は多いんです。
Notパステルです!
秋は春や夏にはない、パキっとしたカラーのお花が実は多いんです。
確かに、ケイトウ1つとっても、濃いオレンジや黄色、はっきりした赤がステキですよね。
普段、パステルカラーがお好みの方も、秋はパキっとしたカラーがとても取り入れやすいんです。
なので、今回ご紹介したお花がなくても、同じようなカラーのお花を選べばOKです。
とにかく、濃いパキっとしたカラーを選ぶのがポイントです。
なので、今回ご紹介したお花がなくても、同じようなカラーのお花を選べばOKです。
とにかく、濃いパキっとしたカラーを選ぶのがポイントです。
なるほど。
やっぱり、カラーは3色あった方が良いですか?
やっぱり、カラーは3色あった方が良いですか?
そうですね。
3色あった方が断然おしゃれです。
もちろん2色でも成り立つんですが、ちょっと寂しい感じになってしまうんですよ。
悪い意味でまとまりすぎてしまうというか。
3色あった方が断然おしゃれです。
もちろん2色でも成り立つんですが、ちょっと寂しい感じになってしまうんですよ。
悪い意味でまとまりすぎてしまうというか。
パキっとカラーというと、純白の白はどうですか?
確かに、純白の白はパキっとしているけれど、明るくなりすぎてしまうので、おすすめしません。
黒はおすすめですよ。
紫の代わりに黒を入れても良いし、黒であれば4色になったことで、さらにおしゃれになります。
黒はおすすめですよ。
紫の代わりに黒を入れても良いし、黒であれば4色になったことで、さらにおしゃれになります。
黒だとどんなものがありますか?
秋は実ものが充実しているので黒い花トウガラシがおすすめです。
これからハロウィンシーズンに向けて、お花屋さんで見かけることが多くなる実ものの1つです。
実ものと言えば、オレンジ色の実をつける鈴バラもとってもステキですよ。
夏のドウダンツツジ変わり、秋の鈴バラはインテリアとしても大人気です。
これからハロウィンシーズンに向けて、お花屋さんで見かけることが多くなる実ものの1つです。
実ものと言えば、オレンジ色の実をつける鈴バラもとってもステキですよ。
夏のドウダンツツジ変わり、秋の鈴バラはインテリアとしても大人気です。
オレンジのケイトウの代わりに鈴バラを入れても良いんですね。
POINT2 秋らしい素材を取り入れる
秋のお花って旬を感じるステキなものが多いんです。
なので、今回のフラワーアレンジにも秋の花材をたくさんつかいました。
なので、今回のフラワーアレンジにも秋の花材をたくさんつかいました。
ススキはいかにも秋!ですよね。
そうなんです。
今が旬だから風情を感じることができますよね。
私のおすすめは今回も使用しているフジバカマ。
秋の七草の1つです。
今が旬だから風情を感じることができますよね。
私のおすすめは今回も使用しているフジバカマ。
秋の七草の1つです。
ケイトウやリンドウも秋のお花ですよね。
やっぱり、お花のある暮らしには旬のお花がおすすめなんですね。
やっぱり、お花のある暮らしには旬のお花がおすすめなんですね。
1年中お花屋さんに並ぶ、ガーベラやバラはとっても魅力的なお花。
でも、旬のものはその時にしか楽しめない、まさに一期一会。
次に買おうと思ったときには、次回の入荷は翌年です……なんてことも珍しくないですからね。
でも、旬のものはその時にしか楽しめない、まさに一期一会。
次に買おうと思ったときには、次回の入荷は翌年です……なんてことも珍しくないですからね。
Point3 秋のお花は水下がりに注意!
お花を飾るときに気を付けた方が良いことはありますか?
秋のお花って水下がりが早いんですよ。
ということは、クタっとしやすいってことですよね。
そうなんです。
今回なら特にアカシヤとフジバカマは注意してください。
茎を割る、もしくはナイフで先を鋭利に削るのがおすすめです。
今回なら特にアカシヤとフジバカマは注意してください。
茎を割る、もしくはナイフで先を鋭利に削るのがおすすめです。
どちらも割と茎が細いですよね。
そうなんです。
なのであまり深く割らないように注意してください。
なのであまり深く割らないように注意してください。
お水の量はどうすると良いですか?
お水はたっぷりで。
ただし、毎日交換してください。
ガーベラだけだったら少量の水で良いのですが、先ほどもお伝えしたように、アカシヤとフジバカマは水下がりが早いのでお水がたっぷり必要です。
ただし、毎日交換してください。
ガーベラだけだったら少量の水で良いのですが、先ほどもお伝えしたように、アカシヤとフジバカマは水下がりが早いのでお水がたっぷり必要です。
お花を組むときはどうしたら良いですか?
あまり深く考えないのがおすすめです!
きれいにまとめるというよりかは「いろいろな花材を使ってますよ!」的な。
ただし、ススキはバッグに、アカシヤは下の方に持ってくるのが良いです。
アカシヤは花瓶に入れる部分は必ず葉を落とすようにしてくださいね。
きれいにまとめるというよりかは「いろいろな花材を使ってますよ!」的な。
ただし、ススキはバッグに、アカシヤは下の方に持ってくるのが良いです。
アカシヤは花瓶に入れる部分は必ず葉を落とすようにしてくださいね。
今回は花材の種類が多いので、自分で組み合わせるのが難しいなーっと思ったらどうすると良いですか?
お花屋さんにお願いして組んでもらいましょう。
そうしたら、おうちに帰ってそのまま飾るだけでOK!
ただし、生ける花瓶だけは決めておいて、花瓶に合わせた長さを切ってもらうがおすすめです。
そうしたら、おうちに帰ってそのまま飾るだけでOK!
ただし、生ける花瓶だけは決めておいて、花瓶に合わせた長さを切ってもらうがおすすめです。
この記事をお花屋さんに見せるのも良いですね。
今回は、いつもとはちょっと違う雰囲気のアレンジをご紹介しました。
いつもなんとなく同じような雰囲気や色合いを選びがちな方にこそチャレンジして欲しいです!
いつもなんとなく同じような雰囲気や色合いを選びがちな方にこそチャレンジして欲しいです!