こんにちは。花屋のうおです!
ついに冬本番ですね。
冬はお花が長持ちしてくれるのが嬉しいですが、水を触る時はまるで修行のようです。
ついに冬本番ですね。
冬はお花が長持ちしてくれるのが嬉しいですが、水を触る時はまるで修行のようです。
この時期、お花屋さんで見かける水耕栽培用の球根。
ヒヤシンスをはじめ、ムスカリ、チューリップ、クロッカスなど、さまざまな植物の球根がならびます。
今回は「球根の水耕栽培」の楽しみ方をご紹介します。
初心者にもおすすめ「球根の水耕栽培」
水耕栽培……と聞くと、ちょっと難しそうと思ってしまう方もいるのでは。
でも、実は球根の水耕栽培こそ、お花を飾ることにあまり慣れていない方、初心者さんにおすすめ。
うおちゃん、どうして初心者さんにもおすすめなんですか?
水耕栽培は切花よりもお世話がラクなんです。
切花は、毎日お水を変えたり、茎を切ったり、お花を長持ちさせるために多少のお世話が必要。
でも、水耕栽培はほぼ水につけておけばOK。
お水を変えるのも週に1度くらいがちょうど良いんです。
切花は、毎日お水を変えたり、茎を切ったり、お花を長持ちさせるために多少のお世話が必要。
でも、水耕栽培はほぼ水につけておけばOK。
お水を変えるのも週に1度くらいがちょうど良いんです。
じゃあ、ほぼほったらかし……
ということですね(笑)。
そのうえ、お花が咲くまでの成長過程も楽しめて、植物をとても愛おしく感じるんです。
そのうえ、お花が咲くまでの成長過程も楽しめて、植物をとても愛おしく感じるんです。
それは楽しそう!
どんな球根がおすすめですか?
どんな球根がおすすめですか?
どれもとても育てやすいんですが、1番おすすめなのはヒヤシンスです。
日に日に大きくなって、花が咲く姿は本当に愛おしい!
花の香りがとても良いので、お部屋の中で春の気分を味わえるのもポイントです。
日に日に大きくなって、花が咲く姿は本当に愛おしい!
花の香りがとても良いので、お部屋の中で春の気分を味わえるのもポイントです。
そのほかにはどんなものがありますか?
チューリップ、スイセン、クロッカス、ムスカリなどがあります。
同じ種類を色違いで楽しむこともできます。
同じ種類を色違いで楽しむこともできます。
あれもこれも欲しくなってしまいそう。
球根の水耕栽培は今が旬の楽しみ方
実は、水耕栽培用の球根がお花屋さんに並ぶのは今の時期のみ。
つまり、この時期を逃すと1年後まで待たなくてはいけないんです。
まさに、今が旬の楽しみ方なんです。
つまり、この時期を逃すと1年後まで待たなくてはいけないんです。
まさに、今が旬の楽しみ方なんです。
え!!それは、今すぐ買いに行かないと!
水耕栽培って何か特別な道具が必要だったりするんですか?
水耕栽培って何か特別な道具が必要だったりするんですか?
特に必要ありません。
おうちにあるコップや透明の空き瓶などで十分に育てることができます。
ただし、ヒヤシンスのみ、専用の容器があると良いかもしれないですね。
お花屋さんで売っているところも多いですし、その後もフラワーベースとして使えるので1つ持っていると便利ですよ。
おうちにあるコップや透明の空き瓶などで十分に育てることができます。
ただし、ヒヤシンスのみ、専用の容器があると良いかもしれないですね。
お花屋さんで売っているところも多いですし、その後もフラワーベースとして使えるので1つ持っていると便利ですよ。
であれば、専用容器もさっそく買います!
ほかに何か気を付ける点はありますか?
ほかに何か気を付ける点はありますか?
ヒヤシンスは球根を水につけないこと。
小さな球根は球根が浸るくらいの水で育てること。
あとは、水を頻繁に変えないこと。
根から水に養分が出て、さらにそれを根が吸って育つので水を頻繁に変えてしまうと養分不足になってしまうんです。
あとは、涼しい場所で育てるのがおすすめです。
くれぐれもエアコンの風を当てないように注意してくださいね。
小さな球根は球根が浸るくらいの水で育てること。
あとは、水を頻繁に変えないこと。
根から水に養分が出て、さらにそれを根が吸って育つので水を頻繁に変えてしまうと養分不足になってしまうんです。
あとは、涼しい場所で育てるのがおすすめです。
くれぐれもエアコンの風を当てないように注意してくださいね。
なるほど!
お手入れがラクなのには、ちゃんと意味があるんですね。
うおちゃんおすすめの飾り方はありますか?
お手入れがラクなのには、ちゃんと意味があるんですね。
うおちゃんおすすめの飾り方はありますか?
最近は1つの容器に球根をいくつかまとめて飾っている人も多いんですが、私のおすすめは1つの容器に球根は1つ。
それをまとめてたくさん飾るのとかわいいんです。
それをまとめてたくさん飾るのとかわいいんです。
切花だと、なかなか複数の種類のお花を組み合わせるのって難しいけれど、これならあれこれ考えずにいろいろなお花を楽しめそう!
この時期だけ楽しめる「球根の水耕栽培」。今年はぜひ楽しんでみませんか。