黒猫は写真に撮りにくい。
巷でよく言われるセリフ。
確かにそうなのだ。撮りにくさで言ったら間違いなく上位に入る黒猫。
我が家のトムもまさにそう。
黒猫loverとしては、とにかく写りにこだわる。なんなら必死だ。
シャッターチャンスはジェリーのほうが断然多い。
撮りやすい上に、ユーモラスなポーズ・表情をしがちなのだ。
トムの場合、こちらがああでもないこうでもないとやっているうちに、
シャッターチャンスを逃すことが多い。
何せ猫は気まぐれ。
寝顔を撮るときがこれまた大変。
なにせ目を瞑ると真っ黒で、表情がまるでワカラナイ。
人にもよるのかもしれないが。
わたしは自然光の中で撮るときが、比較的出来がいいと思う写真が多い。
それでも露出の調整や、角度や光の当たり具合等々、色々と考慮する。
そこまでやってこの出来かと言われればそれまでなのだが。
自分比でうまく撮れたと思えたときは、非常に気分が良い。
誰彼構わず見せたくなる。
写真に撮ったとき、黒猫の艶やかさはダントツで美しい。
だからこそなんとかうまく撮りたいと躍起になるのだ。
黒猫だって映えるのだ。
それを実証したいがため、日々奮闘は続く。
To be contimew.