こんにちは!
今回は梅雨の時期が一番旬な【紫陽花(アジサイ)】をご紹介します。
外で咲いてるアジサイはどれも瑞々しく元気に見えますが、いざ切花としてお家の中で飾ると、すぐ萎みがちな難しいお花です。
アジサイを長く楽しむアドバイス
アジサイを選ぶ際はちゃんと水が上がった状態(元気な状態)を選びましょう。
花びらに見えるところはガクで、本来はその中心部のツブツブしたものがお花です。
そこが黒かったり乾燥していないものを選びましょう。
お水はたっぷりといけてあげましょう。
梅雨のお花ですから、お水は大好きです!
そして1番大切で1番難しいのが水揚げ方法。
梅雨のお花ですから、お水は大好きです!
そして1番大切で1番難しいのが水揚げ方法。
①茎をフラワーナイフやカッター、ハサミで大きく斜めに切ります
②茎の中にある白いワタをしっかり取り除きます
アジサイがぐったりとしてしまった場合は慌てずに!
新聞紙等でアジサイを巻き、巻いた状態でお水の中にいけてしばらく置いておきます。
元気を取り戻してくれるはずです。
もし、ご自身で茎を切るのが難しければお店の人に
「茎の処理してもらえますか?」
と気軽に声かけてくださいね。
その際、活ける花瓶のサイズを想定してお願いするのがポイントです。
「茎の処理してもらえますか?」
と気軽に声かけてくださいね。
その際、活ける花瓶のサイズを想定してお願いするのがポイントです。
アジサイを飾る
存在感があるのでシンプルにアジサイだけで飾っても良いですが、季節感を出したいときは涼感のあるグリーンを合わせると初夏らしさが引き立ちます。
一番のオススメは利休草です。
艶感もあり、つる状なので動きも出しやすくアジサイとの相性は抜群です。
艶感もあり、つる状なので動きも出しやすくアジサイとの相性は抜群です。
2種類のアジサイを生ける際は、同じガクの大きさでまとめると、統一感が出ます。
アジサイは種類や色、大きさも様々でまさに多種多様。
秋頃になると「秋色アジサイ」と呼ばれるアンティーク色のアジサイが入荷してきます。
その色味がとってもオシャレで大好きなので、私は店頭に並べる前にこっそりと購入してしまいます。
ピンクとブルーのグラデーションが楽しめるのは鉢ならでは!
鉢植えは、植え替えると翌年以降も楽しめるのでおすすめです。
鉢植えは、植え替えると翌年以降も楽しめるのでおすすめです。
雨で憂鬱になりがちなこれからの季節ですが、お花屋さんには様々なアジサイが並ぶと思うので覗いてみて下さいね。