個人的にはあると思っているのだが。
毛色や模様による猫の性格の違い。

綺麗に並んではい、ポーズ。
ネットで検索したら、いくらでも出てくる。
毛色、模様による性格の違いや特徴について。
それを読んでいると、100%とまでは言わないが、かなりの確率で、あるあると頷くことが多い。
黒猫で良く言われるのは、

お風呂場もニャルソックのトム。
『人懐っこい、甘えん坊、賢い、動くものに興味を惹かれやすい(特にオス)、こだわりが強い、神経質』
対ジェリーで見ても、トムは確かに賢い。

ジェリーと違い、滅多にやらないトムのばんニャイ。
同じイタズラをするのでも、トムのほうが格段に頭を使っている。
時々、あまりにやり口が賢くて、怒る気も失せて感心すらする(笑)
フードに対するこだわりもトムのほうが強い。
そして、毛繕い後に触ろうものなら、乱れた毛並みをまたイチから入念に整えだす始末。

カーテンレールを伝い、エアコン上に登ったトム。
ジェリーは絶対できない。
キジトラは、短毛・長毛でも若干違いがあるみたいだが、一般的には、

どアップにも耐えうる、このイケにゃんぷり。
『イエネコの祖先、リビアヤマネコの血を最も色濃く受け継いでいて、慎重で警戒心が強い。
けれど、慣れてしまえばベッタリ甘えた。野生の遺伝子が濃いため、体も丈夫』

何やら思案中のジェリー。
トムと比べてジェリーのほうが確かに警戒心は強い。
来客が来ても最後まで姿を見せないし、
郵便や宅配業者の足音を聞いただけで脱兎のごとく逃げ去る。
娘やわたしに対しては、完全にベタ甘。ヘソ天で撫でてもらうのも大好きだ。
同じ親から生まれた兄弟なのに、本当に違うのだ。
これは非常に面白いし、なかなかに興味深い。

みっちみちのパツパツでも、ハンモックに乗りたいジェリー。
海外の猫もそういった毛色別性格なんて話はあるのだろうか?
それとも診断好きな日本だけ?

引き裂かれたレースカーテン。
廃屋さながらですが、替える予定はありません。
他の黒猫、キジトラ飼いさんにも訊いてみたいと、常思っている。
To be contimew.