こんにちは!CheRish Brun.の小路桃子です。
「鈴なりのミニトマトを育てたい!」そんな思いからスタートしたミニトマトの水耕栽培は4ヶ月目に突入。
私が使用している水耕栽培キットは北欧生まれのおしゃれな“ボタニアム”。ボタニアムについて詳しく知りたい!という方は、以前ご紹介した記事をぜひ読んでください。
栽培4ヶ月目の記録
1ヶ月目の栽培日記はこちら
2ヶ月目の栽培日記はこちら
3ヶ月目の栽培日記はこちら
3月24日(100日目)
栽培をはじめてから、ちょうど100日が経ちました。長かったような短かったような……
最初は勢いよく育っていたのですが、ここ最近は停滞気味。特に順調に育つと思っていた水耕栽培のミニトマトは難航しています。

葉は少しずつ元気になりつつも、落ちてしまった蕾が大きく影響しているようです。色々調べてみましたが、最初の蕾で実がならないと、この後に実をつけるのは難しいと書かれているものも……

3月8日の葉っぱと比べると生き生きとしているんですが、葉が生き生きとしているから順調に育っているとは言わないそうです。
そんな中、健闘しているのが水耕栽培中のミニトマト。

こちらは、花が落ちて実が成りました。4つだけですが、それでも青いトマトの香りがしています。なんとか赤く実らせて欲しいです。

ただ、やっぱりプランターが小さいので、ミニトマトにとっては可哀想な環境のような気がします。植物を育てる上で、環境って本当に大切だなと実感中です。
4月12日(119日目)
まずは土耕栽培中のミニトマトから。

実がだいぶん育ってきました。最近は暖かい日が多いので、日中は外に出してお日様の光りをたくさん当てるようにしています。
ただし、これ以上の実はもうならないので、この実を収穫したら土耕栽培のミニトマトは終了にします。それまではお付き合いください。

そして、水耕栽培中のミニトマトですが、葉っぱや茎はどんどん大きくなっていますが、蕾をつける気配がありません。脇芽が出てきたので、後少しだけ観察を続けようと思いますが、あと2週間して蕾がつかない場合は、見切りをつけようと思います。
ただし、水耕栽培を諦めるつもりはなく、プランターで育てるのにぴったりな種類のミニトマトがあることがわかったので、こちらを育てようとすでに準備はしています。
一般的なミニトマトは広く根を張る植物なので、小さなプランターで育てるには向いてないことを今回学びました。残念だけれど仕方がないことです。私の勉強不足でした。
ということで……来月は、どんな状況をお伝えするか。私自身も全く予測がつきませんが、来月もまたお会いしましょう。