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私のごきげんな毎日

【1月 獅子座の満月】心地よさに委ねて、豊かな波を引き寄せよう

12星座と月が導く~心とフラワーエッセンス~
フラワーエッセンスとオラクルカード

こんにちは。
フラワーエッセンスセラピストの池尻結美です。

前回のコラムでは「1月 山羊座の新月」をテーマに、大人女子の心の揺らぎに寄り添ってくれるフラワーエッセンスとネイチャーエッセンスを、シチュエーション別にご紹介しました。
(フラワーエッセンスの使い方については、第1回目のコラムをご覧ください。)

1月もすでに半ばを過ぎ、一段と寒さが身に染みるこの時期。

山羊座の新月期から惑星たちも刻々と星座を移ろい、1月21日14時16分ジャストで、月は獅子座の位置で満月となりました。

オラクルカード

そこで今回のコラムでは、「満月」に焦点をあてていきます。

読者の皆さんが、満月前後の今まさに抱えている感情。
それが、一体何処から来るものなのか…?

そんな疑問を「獅子座」と「満月」のテーマから読み解きつつ、また、「満月」コラムではオラクルカードを使いながら、皆さんが心地よく自分なりの“豊かさ”を受け取れるような、フラワーエッセンスとネイチャーエッセンスをご紹介していきたいと思います。

フラワーエッセンスとオラクルカード

是非、満月のエネルギーを感じながら、ご自身の置かれている状況や感情をオラクルカードから受けるアドバイスに重ねて読んでみて下さいね!
きっと、自分だけでは気づけなかった思わぬ本音や解決の糸口に気づけるかもしれません。

2019年1月 獅子座の満月に宿る“有無を言わさぬ強力なパワー”

既に、月のリズムをライフスタイルやセルフケアに取り入れている方はご存知かと思いますが、新月期は「新しい事をスタートするのに良いタイミング」と言われており、満月期は「新月からスタートした事が完結したり、物事が収束するタイミング」と言われています。

オラクルカード

今回の満月も、山羊座の新月もしくは年末年始頃からスタートさせた物事や、取り組んできた課題がある人は、このタイミングで何らかの結果や成果が出るなど一旦完結を迎えるかもしれません。

獅子座のテーマは、
決断・快活・創造・積極性・行動 」。
獅子座の満月期には、これらのテーマが満月によって後押しされます。
これは自分自身の内面だけでなく、自分の周囲の人たちや世の中的な動きの中でも言えるかもしれません。

しかも、今回の満月は「スーパー・ブラッド・ウルフムーン」!
ちょっと…、いや、かなり特別な満月です。

と言うのも、獅子座の満月に加えて「新年最初の満月」・「スーパームーン」・「皆既月食」という、3つの条件が重なるからです。

オラクルカードとアメジスト

満月は本来「豊かさ」の象徴であり、心身共に様々なものが「満ちる・充満する」タイミングです。
そしてスーパームーンには、満月期の感情の高まりをさらに加速させるエネルギーが、また、皆既月食には、「満ちる(到達する)」という流れを加速させるエネルギーが宿っているとされており、満月のパワーはこれらの影響を受けてさらに強力となります。

オラクルカードとアメジスト

もはやそれは、“意思とは関係なく生じる”という感覚。

物事において、あるいは自分自身の内面の中で抱えていた事について、否応なしに結論が下り現状を理解するといったような感じです。

さらには、「獅子座」のテーマが後押しされることで、決断や積極性が「エゴ」へと成長し、自信は「過剰なプライド」という壁となって、物事や人間関係が思うように進まず不満やストレスを抱え込みやすくなるかもしれません。

もし、心当たりがある人は、これからご紹介するフラワーエッセンスやネイチャーエッセンスが役に立ってくれるかもしれません。
今回も、大人女子が気になる「仕事・学習」、「メンタルケア」、「恋愛」の3つのカテゴリーについて、おすすめのエッセンスをご紹介します。

フラワーエッセンス

【仕事・学習】柔軟に、正しく“受け取る・受け容れる”ために…

今回の満月期においては、仕事上における感情面も激しさを帯びそうです。
つまり、自己中心的になって謙虚さを見失ったり、周囲の言葉に耳を傾けることが難しくなるかもしれません。
本来ならば受け取るべき有益なアイデアやチャンスに繋がる周りの意見も、これでは逃しかねませんよね。

そんな状況に対するアドバイスを、「ウィズダムオラクルカード」から導き出してみましょう。このオラクルカードは、明確さが欲しい時や何か目標に向けて取り組む時に、前向きで地に足のついた言葉を与えてくれます。

ウィズダムオラクルカード

今回出たカードは、「FLEXIBLE(柔軟性)」。
「まさに!」といったようなベストワードですね。
このテーマに沿って、仕事・学習の場面で役立つエッセンスを選んでみました。
パシフィックエッセンス の「Silver Birch (シルバーバーチ)」(7.5ml ¥2,300)です。

パシフィックエッセンス シルバーバーチ

このエッセンスは、肩の力を抜いて心を柔軟にすることで、別の可能性や選択肢を受け取ったり、新しい道を引き寄せて切り開く助けとなります。

最近では、女性もビジネスにおいて男性性のエネルギーをONにして戦わねばならない状況が多いかと思います。シルバーバーチのエッセンスは、過剰な戦闘モードを緩めて、強さの中にも女性らしい柔軟なエネルギーをもたらしてくれるでしょう。

【メンタルケア】心の緊張と執着を手放し、平静を取り戻すために…

外では戦闘モードがONになりやすい一方、気をつけたいのが内面のケアです。
強力な満月期は、外側で頑張り過ぎてしまう分、心の内側には緊張感や責任感、プレッシャーといった感情を蓄積してしまいがちです。

心を解放して癒されたいと感じる時は、「マーメイド&ドルフィンオラクルカード」からアドバイスを貰いましょう。

マーメイド&ドルフィンオラクルカード

今回引いたカードは、「Tranquility(落ち着き・ほっとする時間)」です。
カードに描かれている人魚のように、今の貴方に必要なことはバスタブにお湯を張ってゆっくりとリラックスする時間、そして、自分自身と向き合い“ハートのお手入れ”をする時間かもしれません。

パシフィックエッセンス バーナクル

内側に抱え込んだ張り詰めた感情を手放し、本来の穏やかな自分を取り戻したい時には、

パシフィックエッセンスの「Barnacle (バーナクル)」(7.5ml ¥2,300)というシーエッセンスがおすすめです。

バーナクルのエッセンスは、内側の女性性や母性のエネルギーをスムーズにすることで、本来の前向きさと自信を高めて心からの充足感や豊かさを感じる助けとなってくれます。
また、執着心が強くなっている人や、物事や人を色眼鏡で判断しがちな人にも良いでしょう。

今回のようにリトリートして自分と向き合いたい時には、エッセンスを直接口に数滴摂る方法だけでなく、バスタブのお湯に7~11滴を垂らしてのんびりと浸かるのもおすすめですよ!

【恋愛】過剰なプライドは大人の“余裕”と“穏やかさ”に替える

最後は恋愛です。
気になる相手との関係性に何らかの結論が見出せたり、気がかりだったことが明確になるといった経験をする人もいるかもしれません。
その過程の中で、仕事面と同様に自分自身のプライドやエゴが強くなり、相手の魅力に気付けなかったり、周囲からの忠告やパートナーの意見に耳を傾けるのが難しくなりそうです。

そんな時は、女性的な光と着実な言葉を与えてくれる「クリスタルエンジェルオラクルカード」から一枚引いてみましょう。

クリスタルエンジェルオラクルカード

出たカードはパワーストーンの「DOLOMITE(ドロマイト)」です。
オラクルメッセージは「自分の信念を強く持つこと」。
と言っても、強固に貫くということではなく「前向きな思考を常に持つ続けること」という事です。

ヒマラヤンフラワー 太陽星座 蟹座

ピンクのドロマイトは、まるで真珠のような優しいピンク色の光沢を放つ美しいパワーストーンです。心を穏やかに落ち着かせる波動を持ち、女性性のエネルギーをサポートすると言われています。
このカードのテーマから今回選んだエッセンスが、ヒマラヤンフラワー エンハンサーズ のアストロエッセンス(星座のエッセンス)シリーズのうち、「CANCER SUN(太陽星座 蟹座)」(15ml ¥3,200)です。

一般的に、蟹座は「母性」の象徴であり、「子宮」を司るサインでもあります。
したがって蟹座のエッセンスは、凝り固まってしまったプライドやエゴを手放し、女性らしい温かさと思いやりの視点を持って柔軟に関係性を築くことをサポートしてくれます。

一般的に、蟹座は「母性」の象徴であり、「子宮」を司るサインでもあります。
したがって蟹座のエッセンスは、凝り固まってしまったプライドやエゴを手放し、女性らしい温かさと思いやりの視点を持って柔軟に関係性を築くことをサポートしてくれます。

この時期ついつい自己の価値観を前面に出し過ぎてしまったり、相手の嫌な所に目が行きがちだという人は、このエッセンスの力を借りて、女性としての穏やかな自信と柔軟性を取り戻して、大人の余裕漂う自然体の自分を表現してみてはいかがでしょうか?

最後に……

次回第3回は、2月5日(火)午前6時4分、水瓶座の新月に更新予定です。
2月の新月は1月のエネルギッシュなテーマとはまた違い、「知的さ」や「好奇心」、「ユニークさ」といったものが、軽快に外側へと向かう流れとなります。

引き続きご自身の感情の変化と天体のエネルギーを感じつつ、楽しみながらフラワーエッセンスを活用してみて下さいね!

【コラム後記】フラワーエッセンスの起源について
その始まりは太古の昔、医学が未発達の時代に遡ります。ヨーロッパや中東などでは、人々がお花や植物の朝露にパワーが宿っていると信じられ、そのパワーを取り込もうと朝露を飲んでいたことが起源とも言われています。

「自然療法」として正式に確立されたのは1936年。イギリス人医師であり、細菌学者のエドワード・バッチ博士によって「バッチフラワーレメディ(花療法)」が誕生しました。
その後、バッチ博士の理念を継いだ作り手たちにより、「フラワーエッセンス」や「ネイチャーエッセンス」として、世界各地へと普及していきました。

約80年以上経った現在に至るまでに多数のエッセンスブランドが誕生し、日本でも専門店やナチュラル志向のセレクトショップ、食品雑貨店などで、手に取ることが出来るようになりました。
最近ではナチュラルビューティ志向、ヘルシー志向の女性を中心に注目が高まっています。

花療法LIBRONDA (リブロンダ)花療法士 セラピスト/風水ライフスタイリスト結美
美容・マスコミ業界を経験する中で、「社会で自分らしく在るためには、心身のストレスやトラブルをエネルギーレベルから癒す必要がある」と感じ、本格的にセラピストに。
現在はIFECJ認定フラワーエッセンスセラピスト、風水ライフスタイリスト、ヒーラーとして、現代人が抱えるストレスや感情の癒しをサポートしている。
また、人や動物のヒーリングだけでなく、風水や天然石、植物を用いた空間のエネルギー調整も行う。
公式Instagramでは、日々の「ヒーリング美容」や「縁起のいい暮らし」について情報発信中。
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