ようやく新緑の季節になり始めた北海道から、東京に来たら緑も深く夏のような陽気に驚いてしまいました。
そろそろ夏に向かって体の中から、暑さ対策を始めなくては…
今日は夏野菜の代表とも言えるきゅうりと、これからが旬のイカを炒めて使ってみましょう。
この頃のイカの高騰ぶりには函館生まれのわたしにはビックリですが、冷凍イカでも十分おいしくできます。
イカはコレステロールを多く含みますが、血中コレステロールの増加を防ぎ、疲労回復効果のタウリンと言われる、タウリンの含有量が多いのも特徴です。
このタウリンは熱に弱いので、イカはサッと熱を通す程度に調理します。
いかときゅうりの海鮮炒め
材料と分量(2人分) | |
イカ(皮をむいたもの) | 150g |
きゅうり | 2本 |
セロリ | 1本 |
生姜 | 適宜 |
顆粒鶏がらスープのもと | 小さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
塩・こしょう | お好みで |
サラダ油 | 大さじ2/3 |
ごま油 | 少々 |
作り方 | |
※きくらげを入れて作ってみましたが、こちらもおいしかったです |
美味しい日々
講習会のお楽しみ
かろうじて細々と続けている苫小牧での講習会も30年目に突入です。
最初の頃は毎月でしたけれど、ここ10年くらいは本当に年に4回がかろうじて。
お台所いっぱいに入る32人が定員です。品数は10品~13品の間をウロウロ。わたしのデモンストレーションを見ていただいて、その後にお食事会に入ると言う仕組みになっています。
デモの準備もさることながら、大変なのはお客様、スタッフ、新聞社の方の食べる食事用意。毎回45食ほど準備します。
下の写真は何だと思いますか?
インスタ映えしますね(笑)と言われましたが、これ、作り過ぎたり、少し多めに作って、くたびれて帰る皆のお家のお夕食になるものです。
1人一列ですが、この一列に何が入っているのか…このお楽しみが元気の源なのです。