足立洋子の体がよろこぶおいしいご飯

【レシピ】年越しは栄養満点のおとうじで

おとうじ

今年も残すところ、後半月。1年…早すぎる~年末に向かって、何かと気ぜわしい毎日のことでしょう。
今日は何年も前にお友だちのところに行った時に、ごちそうになった、この1椀で栄養満点と言うお蕎麦をご紹介しましょう。



長野県の郷土料理で「おとうじ」と言って、人が集まる時に作るそうで、麺の食べ方の中でも最も家庭的なものだそうです。
忙しい時のお食事に、又、お年越しのお蕎麦にお役立てください。
何度も書いてきましたが、お蕎麦は麺類の中でも成分に含まれるルチンが血圧を下げる働きや、抗酸化作用を持つと言われています。
糖質オフには大敵の麺類ですが、お蕎麦には糖質の代謝を促すビタミンB1や、アミノ酸がバランスよく含まれています。疲れている時、胃腸の機能を活性化させたり、整腸作用もありますから暴飲暴食の時のお助け食材でもあります。

おとうじ

材料と分量(2人分
蕎麦(乾麺) 160g
大根 100g
人参 60g
長ねぎ 10cm
しめじ 1/2パック
長ねぎ 10cm
油揚げ 1/2枚
わらび お好みで
笹筍(細い山菜筍) お好みで
鶏もも肉(豚ばら肉でも) 100g
かけそばくらいの濃さの麺つゆ 700㏄
七味唐辛子 お好みで
作り方
  1. お蕎麦は表示通りに茹でて、水で洗って〆ておく
  2. 大根・人参・油揚げは3㎝の長さの拍子木切り、長ねぎは小口切り、しめじは小房に分けて、竹輪は半分に切り5㎜の厚さの半月切り、ワラビ・筍も3㎝に切っておきます。お肉は一口大の大きさに
  3. かけそばくらいのお味の麺つゆに具を入れて煮すぎないくらいに煮る
  4. 本場では柄付きのざるに入れて汁の中でお蕎麦を温めて器に入れるそうですが、わたしは持って居ないので、①のお蕎麦を②の中に一度入れて器に取って熱々をいただきます
  5. 上から小口切りにした長ねぎと、七味唐辛子でどうぞ

美味しい日々
お汁粉作り

無性にお汁粉が食べたくなって小豆を煮始めました。
この小豆…十勝の大納言小豆です。北海道在住ながら、自分で買うなら丹波産のお豆が好きなのですが、十勝の大納言をいただきましたので、どんなお汁粉ができるでしょう。
このお汁粉は「粒つぶだらけの田舎汁粉」になります。
ざっと何十人分できる予定ですが…誰が食べるの???

著者プロフィール

足立洋子(あだちひろこ)
足立洋子(あだちひろこ)料理家
1951年、函館生まれ。
自由学園女子最高学部卒業。
会員数2万人の「全国友の会」において30年ほど食の講師をつとめる。
NHK「あさイチ」で料理のスーパー主婦として出演。
2013年9月に発売した新潮社から発売した著書『かんたん が おいしい』は13万部を超える。

レシピ本を多数出版している他、雑誌などへのレシピ提供を行なっている。
趣味はお取り寄せ。

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