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私のごきげんな毎日を送るライフスタイルマガジン

【レシピ】鱈のハーブソルトで欲張り美食

足立洋子の体がよろこぶおいしいご飯

鱈のハーブソルト

今日はまさに今が旬の鱈を使ったハーブフライをご紹介しましょう。
色々なハーブソルトが出回っていますから、お好きな味を見つけてください。いつものフライがちょっとおしゃれな味になります。
鱈と書くように雪の頃がおいしいお魚です。良質なたんぱく質が豊富で低カロリーなのでダイエットメニューにもおすすめです。
また、淡白でくせの少ないお魚ですから色々な調理法で旬の味をお楽しみください。

鱈のハーブフライ

材料と分量(2人分)
真鱈の切り身 厚めのを2切れ
大さじ2
お好きなハーブソルト
※私はナリンのハーブソルトを使いました
ナリンのハーブソルト
適宜
小麦粉 大さじ2
小1個
パン粉 1/2カップ
揚げ油
ベビーリーフ
スナップエンドウ
トマト
作り方
  1. 鱈は1切れを2等分にしてお酒を振りかけ10分ほど置いたら、ハーブソルトで下味を付ける
  2. 小麦粉・溶き卵・パン粉の順に衣をつけて170℃くらいの油できつね色になるまでからりと揚げる
  3. スナップエンドウは茹でる
  4. お皿に鱈のハーブフライ、ベビーリーフ、スナップエンドウ、トマトをトッピングしてできあがり!

鱈のハーブソルト

美味しい日々
今日は節分、明日、暦の上では立春ですね。
この冬の北海道は寒暖の差が激しくて、1月の中旬からは北海道中がすっぽりと冷凍庫に入ったようです。例年なら、これからが寒さ本番です。
【東京ステイ 二子玉川編】
1月の中旬、1週間の東京ステイをしてきました。ずっとホテル暮らしですが、
お仕事のつなぎの1日、娘と二子玉、日本橋まで足を伸ばしました。
二子玉の高島屋、HUGO&VICTORのフランス人のお兄さん?おじさん?の「この間すすきのに行った」と言う上手すぎる日本語を聞き、その後、地下に降りて行ったら濃い緑の野菜たちに目を奪われ、それこそ旬の真鱈とたち(白子)のおいしそうなこと。
切り落としと書いてある今半のすき焼き用のお肉はピンク色で、ちっとも切り落としには見えません。
デパートの食品売り場はテンション上がりまくり。直ぐに帰れるなら買いたいものばかりでした。
外食も楽しいけれど、冷蔵庫を空にして行きましたから、こちらに帰ってスーパーを一回りしたら籠の中は緑の野菜でいっぱい。冬には緑の野菜を…と体が要求していることを実感しました。

料理家足立洋子(あだちひろこ)
1951年、函館生まれ。
自由学園女子最高学部卒業。

会員数2万人の「全国友の会」において40年来、食の講師をつとめる。

NHK「あさイチ」で料理のスーパー主婦として出演。
近年はNHK北海道の「ひるナマ!北海道」に定期的に出演。
また、全国各地にて料理講習会・講演会を行なっている。

新潮社から発売した著書『かんたん が おいしい』シリーズは13万部を超え、2022年3月10日に婦人之友社から『つくる人も、食べる人も 幸せな おべんとう』を発売。
『ひとりぶんのおうちご飯(講談社)』『どんぶり+もう一品(マガジンハウス)』『めんどくさいがなくなる台所(SBクリエイティブ)』他、著書多数。

雑誌などへのレシピ提供のほか、商品開発などにも携わっている。

2013年よりCheRish Brun.にて月に2回、2017年より『苫小牧民報』にて月1回連載中。
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