フェアトレードってなに??
フェアトレードの定義
「フェアトレード」、直訳すれば「公平な貿易」。現在のグローバルな国際貿易の仕組みは、経済的にも社会的にも弱い立場の開発途上国の人々にとって、時に「アンフェア」で貧困を拡大させるものだという問題意識から、南北の経済格差を解消する「オルタナティブトレード:もう一つの貿易の形」としてフェアトレード運動が始まりました。
フェアトレードとは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指ざす「貿易のしくみ」を いいます。
チョコレートだけではなく、最近いろいろなところで【フェアトレード】という言葉を目にするのでは?
今回のイベントの参加企業でもあるピープル・ツリーは食品、衣類、アクセサリーなど多くのフェアトレード製品を扱う企業の1つ。
また、大手製菓メーカー森永製菓でもフェアトレードチョコレートへの取り組みが実施されており、<1チョコ for 1スマイル>をテーマに取り組んでいる。
チョコレートを買うことでカカオの国への寄付となり、それが農業改善のお手伝いになり、学校へ行ける子供たちも増える。そして、またカカオの実がなり、チョコレートとなって私たちの手元へ届く仕組みとなっている。
ナショナルメーカーがこのような取り組みをすることで、もっと多くの人にフェアトレードについて知ってもらうチャンスとなると同時に、フェアトレード製品が一般にも購入しやすくなり、特別なことではなくごく当たり前のことになれば。
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