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私のごきげんな毎日を送るライフスタイルマガジン

保護猫兄弟とバズカットのトイレ戦争

トムとジェリーとバズカット

先代猫たちのときから使用している猫用トイレ。

猫用トイレ
先代システムトイレ。
このジョイント部分からおしっこが漏れて本当に大変だった。

猫飼いの間では、世間一般割と使われているであろうシステムトイレのオープンタイプ。

何年も使用してきて特段困ったこともなかったのだが、ここ数ヵ月で事態が激変。

ある日突然、トムがこれまでとは違った体勢でおしっこをするようになり、トイレのジョイント部分からトイレ外におしっこが漏れるようになってしまった。

最初はたまたまかなと思っていた。今回だけ失敗しちゃったのかしら……って。

ところがどっこいである。

黒猫トム
漏らされても、イタズラされても、この可愛さですべて帳消し。

それから頻繁に外にだだ漏れていることが増え、都度掃除が本当に大変で。
ヘタをすると漏れているのに気づかないこともあり、うっかり掃除機をかけて大惨事なんてこともあった。

あれやこれやと頭をひねり対策を講じてみたものの、トムはおしっこの体勢を変えてくれないし、漏れるのも止められないし。

思い切ってトイレを買い替えることにした。

なんとも余計な出費ではあるが、後始末の大変さもさることながら、わたしの精神的負担軽減のためには致しかたなし。

検討に検討を重ね、新トイレはこちらに。

高さもあって、ジョイントもなし、これなら外に漏れることもないだろう!

猫用トイレ
前のトイレより高さもあってジョイントもなし。
掃除がとても楽になった!

トイレシートを敷いて、週1~2程度で処理をすればよかったおしっこの始末が、今後は都度になってしまうのは少々手間が増えるけれど、漏らされる心的ストレスを考えたらそれくらい仕方ない。

新トイレに替えるにあたり、1番懸念したのはそもそも使ってくれるかということ。

猫は新しいものを警戒する傾向があるので、用心深いトムに、ビビりのジェリーが、果たしてすぐ使ってくれるかが何より心配だった。

キジトラ長毛種猫ジェリー

母の心配をよそに、トムもジェリーも問題なく新トイレに移行!

むしろ前のトイレより使い勝手は良さそう。

「やれやれ、これでトイレ戦争終結か……。」

猫用トイレ
トイレは屋根裏階段下に置いている。
猫砂が前のものより小粒で飛び散りやすくなったのだけがマイナス点。

母の安堵の気持ちなんて彼らは知るよしもないだろうけれど。
彼らも快適にトイレができる、母も安心して掃除機をかけられる。

双方、めでたしめでたし。

To be contimew.

トムとジェリー
娘と遊ぶトムジェリ。
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