こんにちは!
最近はまるで夏のような日差しで、春はあっという間に終わってしまいましたね。
今回は夏になる前、4月こそ旬の【カラー】をご紹介します。
カラーの由来は、ギリシャ語の「美しい」と言う意味や、洋服の襟に花姿が似てるのでそのまま「カラー」と名付けられたとも言われています。
カラーを長く楽しむアドバイス
お水の量は少なめで活けて下さい。
多めに入れると茎が水に溶けてドロドロになってしまいます。
暑い日は特に注意して下さいね!
多めに入れると茎が水に溶けてドロドロになってしまいます。
暑い日は特に注意して下さいね!
一般に花びらと呼ばれる部分は、仏炎苞(ぶつえんほう)という葉が変化したものです。
その仏炎苞に包まれた、黄色い棒状の部分が本来の花です。
黄色い部分の花に花粉が出ておらず、ツルッとしているものが新鮮。
選ぶポイントは真ん中の花の状態を見ましょう。
選ぶポイントは真ん中の花の状態を見ましょう。
カラーを飾る
カラーはなんと言ってもスラっとした茎が美しいお花です。
その長さを最大限に活かしたアレンジをおすすめします。
単体で飾っても美しいのですが、やはり季節の枝物と合わせると長さも合わせやすく、瑞々しさが引き立ちます。
1本より、長さに変化をつけて2本以上飾るとバランスよく見えます。
もし茎が柔らかくなってしまっても、短く切って、長さのある蔓やグリーンを合わせるとカラーのしなやかさが生かされるのではないでしょうか。
前回のガーベラで使用したアイビーを再び合わせてみました。
長持ちするアイビーはどんなお花とも相性が良いので重宝します。
長持ちするアイビーはどんなお花とも相性が良いので重宝します。
カラーの花言葉は「乙女のしとやかさ」「素晴らしい美」「清純」
ウェディングブーケにも人気のカラー。
花の中で最も気品漂う究極のモダンエレガンス。
可愛いだけではない、花の美しさも楽しんで下さいね。