桜の見頃も東京では終わりを迎えましたが、みなさん、お花見はされましたか?
私は花が終わった後の、新芽がニョキニョキと芽吹く姿も好きです。
ガーベラを楽しむ
突然ですが、4月18日が「ガーベラ記念日」だとご存知ですか。
元来4月は、ガーベラの出荷最盛期でもあり、1958年4月に日本で初めて「ガーベラ」という名称が登録されました。
日本人が好きな語呂合わせ。
418「よいはな」。覚えやすいですね。
今回はその良い花、【ガーベラ】をご紹介します。
ガーベラを長く楽しむアドバイス
うおちゃん、ガーベラって他のお花に比べて長く楽しめないイメージなんだけれど、飾る時のコツってあるんですか?
もちろんありますよ!
ガーベラを長持ちさせるポイントは2つ!
ガーベラを長持ちさせるポイントは2つ!
①茎が硬いものを選ぶ
ガーベラは茎がとても弱く、花が重いので、しおれがち。
鉛筆のように硬くてしっかりした茎のものを選びましょう。
②お水は少しで大丈夫
茎をよく見ると産毛が生えています。
その産毛が水に浸かると腐りやすいので、花瓶の水量は下から3〜4cmほどにしましょう。
ガーベラを飾る
ガーベラっていろいろな種類が多くて目移りしちゃうのも正直なところ。
今年おすすめのガーベラを飾りたいです!
今年おすすめのガーベラを飾りたいです!
茨城県の松沢英雄さんが生産する「パワーボール」がおすすめです。
これは本当にガーベラ?と思ってしまうほどの大きなガーベラの花は、子供の手のひらサイズくらい。
茎がしっかりしているので、長く楽しむことができます。
これは本当にガーベラ?と思ってしまうほどの大きなガーベラの花は、子供の手のひらサイズくらい。
茎がしっかりしているので、長く楽しむことができます。
パワーボールは、顔(花)が大きいため、比較対象に小さなガーベラを一緒に飾ると、コントラストのあるアレンジメントを楽しむことができます。
存在感があるので、リビングやダイニングなどの広い空間に飾るのがおすすめです。
存在感があるので、リビングやダイニングなどの広い空間に飾るのがおすすめです。
うわー!これはテンションが上がる大きさ!
お花が大きいだけに、1輪で飾っても華やかだけれど、2輪で飾ることで、さらに存在感が出ますね。
お花が大きいだけに、1輪で飾っても華やかだけれど、2輪で飾ることで、さらに存在感が出ますね。
みなさんがよくご存じの一重咲きの他にも、ガーベラには色々な咲き方があります。
スパイダー咲き、カール咲き、ポンポン咲きなど、ちょっと珍しいものを選んでみると、ガーベラを飾る新しい楽しみが広がるのでおすすめです。
スパイダー咲き、カール咲き、ポンポン咲きなど、ちょっと珍しいものを選んでみると、ガーベラを飾る新しい楽しみが広がるのでおすすめです。
ガーベラは1本でも存在感があります。
添えるグリーンは控えめだけれど、かわいいアイビーがおすすめです。
ガーベラが終わって残ったアイビーは、真水に入れておくと根が生えてくるので、引き続き楽しむことができます。
根が伸びたアイビーは土に植え替えると、どんどん育つのでまた違う楽しみも!
添えるグリーンは控えめだけれど、かわいいアイビーがおすすめです。
ガーベラが終わって残ったアイビーは、真水に入れておくと根が生えてくるので、引き続き楽しむことができます。
根が伸びたアイビーは土に植え替えると、どんどん育つのでまた違う楽しみも!
日々花と接する中で、今までの固定概念を覆す咲き方や色のガーベラに出会うと、
「すてき!どなたが買ってくれるかしら?」
「◯◯さんにお見せしたいな。」
などと、お客様の顔を想像します。
子供から大人まで馴染みのある花ですが、思うよりも遥かに個性豊かなのです。
ガーベラの花言葉は「希望」「前進」。
4月になり、新たなスタートを切る方も多い季節。
そんな方々への、エールの気持ちを込めたプレゼントにもぴったりなお花です。
それではみなさま、素敵な4月18日をお過ごしください!