ディズニー最新作『ミラベルと魔法だらけの家』。“魔法”に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く待望のミュージカル・ファンタジーです。
『ミラベルと魔法だらけの家』の主人公は、大家族の一員として生まれたミラベル。“魔法”に溢れる家族の中で、唯一魔法が使えない”普通の女の子“。
数々の人気キャラクターを世に贈り出してきたディズニー・アニメーションですが、実はこの冬新たに贈り出すこのヒロインこそが、今を生きる女性の象徴的存在といえます。
本作でプロデューサーを務めたイヴェット・メリノは、「ディズニーのプリンセス、ヒロインは、近年たしかに変わってきたわ。私たちは、強い女性を描くようになってきた。」とディズニーが描くプリンセス・ヒロイン像が時代に合わせて変化してきていることについて言及。
その上で、「強いと言っても、完璧というわけではない。私たちが描こうとしているのは、もっとリアルな女性。ミラベルは、とても良い例だと思う。彼女は間違いもおかす。でも、彼女は良い人だから、私たちは彼女を愛するの。」と最新作に登場する新ヒロイン・ミラベルこそが、一見強く見えて、実は完璧ではない“現代女性のリアル”を反映していると話し、今を生きる私たちが共感せずにはいられない存在なのだと説明。
そんな彼女が生まれたマドリガル家では、5歳の誕生日を迎えると1人1人違ったユニークな“魔法のギフト(才能)”を家からプレゼントされます。ギフトをプレゼントされた家族は、花を咲かせる能力や、動物と話せる能力など、華やかな魔法で日々を楽しく過ごしていましたが、ミラベルだけはなぜか魔法をプレゼントされなかった…。
そんな状況に疎外感を感じながらも、ミラベルは持ち前の明るさで、楽しい日々を送っています。そんなある日、魔法の家に大きな“亀裂”があることに気づき、家族に危機が迫っていることを知ったミラベルは、“唯一の希望”としてひとり立ち上がる……。
魔法の力を持たずとも、常に明るく、先頭に立って家族を守ろうとする、新時代のヒロイン・ミラベル。
特別な力がない自分に人知れず悩む彼女の姿に誰もが共感し、そしてまた、そんな彼女が家族に迫った危機を前に勇敢にも立ち向かっていく姿を誰もが応援したくなること間違いなし!
ディズニーが贈る、現代女性の象徴・ミラベルの活躍を今すぐ映画館で楽しんでみては。
『ミラベルと魔法だらけの家』
全国にて大ヒット公開中
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