こんにちは！
ついに花粉の季節が到来しましたね。
実は、一般の人より常に多くの花粉を摂取してしまうお花屋さんの人達は大半が花粉症だとか。
辛い時期でもありますが、かわいい春のお花が沢山入荷する時期なので、お店はとても賑わってますよ。

ふわふわが最大の魅力の「ミモザ」

本日、3月8日はミモザの日（国際女性デー）。
日本では「女性の生き方を考える日」として、さまざまなイベントや活動が行われています。

本日はもちろん、今が旬のミモザをご紹介します。

この時期になるとお花屋さんのミモザはもちろん、ミモザモチーフの雑貨やミモザの香りのハンドクリームやヘアコスメなど見かけることが多くなりましたね。

ミモザは春を象徴するお花の1つ。
実は、私たちがミモザと呼んでいるものはアカシアで、本来のミモザはオジギソウの学名なんです。

そうなんですね！

ミモザはふわふわとした丸い小さなお花が最大の魅力！
ぜひ、繊細で美しいお花を近くで見てください。
まるで、光りの粒が集まったような美しいお花です。

ミモザはスワッグやリースなどでドライにすることも多いですよね。

そうですね。
色は落ち着きますが、ドライにすることで長く楽しめますよね。
でもやっぱり、このふわふわ感がミモザの最大の魅力です！

ドラドライフラワーになるとお花がこじんまりしますよね。

そうなんです。
そして、ミモザはとても繊細で乾燥に弱いので、フワフワ感が長く楽しむためには、
・乾燥しない場所に飾る
・お水はたっぷりと、そして毎日変える
の2つを意識してください。
また、霧吹きでお花に水を直接吹きかけるのもおすすめです。

ちなみに、うおちゃん的には、どんなお花や植物と合わせるのがおすすめですか？

ミモザはそれだけでとっても素敵なので、たくさんのものと合わせるよりも、ミモザの葉の色と似た色のユーカリと合わせるのがおすすめです。

似たような色ということは、あまり明るいグリーンや鮮やかなグリーンではない方が良いと言うことですか？

そうです。
少し白っぽい銀色がかったグリーンがおすすめです。
ユーカリは葉が大きいものから小さいものまであるので、ぜひ、いろいろと試してみてください。

お花屋さんで購入する時に気をつけた方が良いことはありますか？

必ずお花が咲いてフワフワのものを選んでください。
お客様から「長く楽しみたいので蕾のものはありますか？」とよく聞かれるのですが、蕾の状態のミモザがご自宅で開花することはほぼありません。

そうなんですね！

蕾の状態のものは、その形状で楽しむものと思ってください。

さっそく、ミモザを買いに行きます！

実は……
ミモザに限ったことではないのですが、年々、お花の旬が早くなっているんです。
来年はぜひ、少し早めにお花屋さんを覗いてみてください。

ミモザの花言葉には「感謝」「友情」「思いやり」などがあります。ミモザの日日ちなんで、いつもお世話になっている女性の上司や、お友だちにミモザを贈るのも素敵ですね。