Vol.10 花療法士が実践するフラワーエッセンスのある暮らし(前編)

皆さんこんにちは！結美です。

今回は、花療法セラピストとしても活動する私が、心と身体を癒す自然療法「フラワーエッセンス」についてご紹介します。

フラワーエッセンスが何か？ついては、これまでにもチェリッシュブランさんで詳しく連載させていただいていますので、ご存知ではない方はそちらも併せてご覧いただけたら幸いです♪

12星座と月が導く～心とフラワーエッセンス～ | CheRish Brun.

新月と満月にフォーカスを当てて、その時期の心と体に効果的なフラワーエッセンスをフラワーセラピストの結美さんが紹介。

自分を変えるにはまず自分と向き合うこと

最近、やはり”風の時代”への切り替わりによる流れもあり、これまでスピリチュアルに全く興味がなかったという方が、フラワーエッセンスセラピーを受けて下さったり、お問合せやご相談を下さることが多くなったのを日々感じています。

これまでのコラムでも、さまざまなシーンでのエッセンス活用方法を沢山ご紹介してきたのですが、今だからこそもう一度、その魅力や活用方法を改めてご紹介したいなと思い、今回のお題にしてみました！

というのも、やはりフラワーエッセンスセラピーの効果や変化、使用感には、一人一人個人差があるからです。

それは、使う人の抱えている悩みや問題、生きてきた環境や人間関係、積み上げてきた経験、生まれながらの気質や感情のクセ、過去生から引き継ぐものなど…、人間の内側(ここではハートとします)は、まるで幾重にも花びらを抱えるバラの蕾のように、それらが複雑に重なり合っているためです。

そこで、今回はいつもとは視点を変えて、1ユーザーとしての私が感じているフラワーエッセンスセラピーのことや、セラピーを通して得た体験を、前編後編に分けてご紹介していきます♪

また、実際に私自身が使ってみて効果を得やすいなと感じる使い方などもお伝えできればと思います。

変化や気づきを感じにくい人におすすめの方法

まず、最初にお伝えしておきたいのは、エッセンスをとることで得られる効果や変化、気づきは、使う人がフラワーエッセンスの癒しを信じていようとなかろうと、同じだということです。

例えその人が「本当に変化はあるの？」と懐疑的であっても、選んだエッセンスがその人の求めるエネルギーとピタッとはまれば、何らかの変化や気づきを得られるはずです。

しかし、現在フラワーエッセンスには非常に多くの種類があり、自分自身で選んだり店頭で人気のものを買って使用してみても、正直、自分にぴったり寄り添うエッセンスを使用できている人は多くはないのかなと感じます。

もし、フラワーエッセンスを使用しても変化や気づきを体感しにくいという方は、まずはフラワーエッセンスの資格を持ったフラワーエッセンスセラピストに相談することをおすすめします。
エッセンス選びのプロの手を借りることで、今の自分にぴったりのエッセンスを提案してもらうことができるはずです。

私の元にも、
「これまで色々と自分自身で選んで買ってみたものの、今一つ効果や変化を感じられなくて…」
というクライアントさんが結構いらっしゃいますが、セラピストによって選定されたエッセンスを使用してもらうと、数週間から1ヶ月、早い人では一日で変化を体感できたという方が多いです。

また、もし身近にセラピストがいなくても、エッセンスを使用するタイミングを工夫することも、一つの方法です。
特におすすめしたいのが、夜眠る前にエッセンスをとる方法。なぜなら、寝ている間は顕在意識より潜在意識が優位になるからです。

寝る前に取ることで、自然界のエネルギー(周波数)を持ったフラワーエッセンスが、寝ている間の私たちの潜在意識にエネルギーレベルで働きかけてくれます。

その結果、見る夢がいつもと違ったり、翌朝の目覚めが良くなったりという人も多く、夢の中で気づきやハイヤーセルフ(より高次元に存在する自分自身=潜在意識、魂)からのメッセージを受け取りやすくなります。

私の体感ですが、顕在意識より潜在意識が優位になる睡眠中は、簡単にいうと”自分の本音や魂があるがまま現れている状態”になっているので、その意識レベルでフラワーエッセンスのエネルギーサポートを受け取ることで、翌朝以降、現実レベルの価値観や考え方に少なからず影響を与えてくれ、それによって思考と行動が変わりやすいように感じています。