Vol.5 空と光を眺める習慣

こんにちは！結美です。

まだまだ暑い日が続いていますが、朝晩になると秋らしい虫の声が聞こえ始めてきましたね。
お部屋の窓から吹き込む風も少しずつ涼しくなってきて、だんだんと秋の気配を感じるようになってきました♪

ところで、皆さんはこの夏、どれだけ空を見上げましたか？
私は日々、朝起きてすぐカーテンを開けると、まず窓から空を眺めることが習慣になっています。

それは、お天気を確認するという目的もあるのですが、どちらかというと”その日1日のエネルギーをよむ”ためというのが目的です。

“エネルギーをよむ”と言うと、何かスピリチュアルで特別なことだと感じる人も多いかも知れませんが、全くそんなことはありません。
例えば空の青の濃淡具合だったり、雲の形や流れる速さだったり、あるいは太陽の光の届き方、差し方からでも、その日のエネルギーは何となく感じ取れると思います。

お天気が良いからと言って、一人一人の心身のコンディションによっても受け取り方は違いますよね。
自分が素直に受け取った感覚を大切にすることが1番のポイントで、その受け取った感覚から「その日1日をどんな心持ちで過ごせば、快適な気分で過ごせるのか？」という作戦を立てる、という感じです。

良く、「風をよむ」とか「空気をよむ」という言葉がありますが、風とは空気・大気の流れのこと。
つまりそれは、”その環境や人が発している氣の流れ(簡単にいうと雰囲気)を感じ取る”、ということでもあると私は考えています。

お家の風水を観る時も、空間のエネルギー(氣)の流れをスムーズにするための対策をとることで、そこに住む人のエネルギーを高めたり、バランスをとることができると言われています。

それと同じで、普段何気なく外を歩いている時や移動中も、天を仰いで空模様や雲の動きを眺めたり、陽射しを通して降り注ぐ綺麗な光、風に乗ってくる匂いや湿度を感じるように意識することで、自然と自分の中に良いエネルギーを取り込むことができたり、ちょっと嫌だなと感じる気配や不要なエネルギーを、未然に回避できるようにもなるのではと私は考えます。

もう何年も、空や光を眺める習慣を続けていますが、その習慣が無意識に身についてくると、必然的に五感も研ぎ澄まされますし、良いものや良いエネルギーに敏感になっているのを感じます。
そして、常に楽しいことやワクワクすることに目がいくようになり、今まで見過ごしていたちょっとした幸運や気づきを逃さないようになりました！

同時に、自分が出会った空や景色、光のエネルギーをカメラに収めるのが楽しくなりました♪後から写真を見返すと、その瞬間の良いエネルギーが再び呼び戻されて、自分自身のエネルギーが活性されるようにも感じます。

今回は、暮らしの中で私がカメラに収めた”縁起のいい景色”を、いくつか写真でシェアさせて頂こうと思います。
良いエネルギーは写真であっても、見る人が心地良いと感じた瞬間から、その人の内側に共鳴して、ポジティブに取り込むことができます。
是非ご覧になってみて下さいね♪

縁起のいい龍神や天使は雲として現れる

縁起のいい龍や鳳凰、天使などの、出会うと良いことが起こるとされる高次な対象は、よく雲に形を表してその姿を見せてくれると言われています。

空を見上げることが習慣になってからは、彼らの姿に気付きやすくなり、その壮大さにいつも驚かされています！また、このような雲に出会える時は、大抵自分自身の内側だったり、生活や人間関係などに前向きな変化が起こることが多いように感じています。

サンセットビーチのカフェで友人とお茶していた時に偶然出会った龍神雲

この夏のライオンズゲート期に近所の広場に現れた壮大な龍神雲

・歩いていた時に遭遇した美しい大きな翼を広げて飛ぶ天使雲たち

お墓参りの日の空に注目してみる

法事やお盆、お彼岸など、私も夫もご先祖様たちとの繋がりを大切にしています。

そうするようになってから、何かとピンチや困った時に道を示してもらえたり、サポートして貰えたりと、”護られている”と感じる不思議な体験が多くなりました。

また、お墓参りの日のお天気にも良く注目しています。
以前お墓参りを怠っていたことがあり、久々にお参りへ行った時、墓地の近くへ着くと同時に凄い土砂降りに遭い、「あぁ、ご先祖様たちが怒ってる〜！」と反省したことがありました（笑）。

最近では意識してお参りへ行くことが増えたせいか、お参りに行く日は雲ひとつない快晴が続いています。これも、「ご先祖様が歓迎してくれてるね！」と、護ってくれている存在たちとの良い繋がりを確認するバロメーターとなっています♪

こちらは毎年お墓参りの時期に咲き乱れる百日紅(サルスベリ)と空のコントラスト写真。
毎年この空を見るのが楽しみになっていて、墓地なのに何故か心地良さすら漂う空気を感じます。

神社やパワースポットで受け取る光

パワースポットや神社仏閣などの空気が澄んでいる場所に行くと、降り注いだ太陽の光が木々の隙間から虹色の木漏れ日となって降り注ぐ瞬間を目にすることはないでしょうか？このキラキラと美しい虹の光は、よく”エネルギー写真”として、パワースポット好きな人が好んで撮影しているのを見かけると思います。

太陽と空気と自然が交わることで生まれる虹色の光には、癒しと不思議なエネルギーがあるとされ、見ているだけでも気分を高めてくれますよね♪
私も良く撮影するのですが、神社仏閣などによっては撮影NGとなっている所もありますので、参拝時に確認して撮影することをおすすめします。

ちなみにこちらは、夫と弾丸で参拝ドライブした関東随一のパワースポット、秩父の三峯神社で捉えた、なんとも不思議で美しい扇形の虹の光の写真です。

夫が撮ってくれたのですが、まるで観音様に後光がさしているかのような虹の光が降り注ぎ、さすがパワースポットだなと実感する一枚でした！
色々な神社仏閣へ伺いますが、このような形の虹の光を受け取ることは稀で、さすが関東一のパワースポット！と感動しました。

いかがでしたか？
今回は、普段私が暮らしの中でふとした瞬間に見空や光に目を向ける習慣で見つけた、自分の気持ちとエネルギーを高めて前向きにしてくれる景色をシェアさせて頂きました。

皆さんも、忙しい日々の中でついつい下を見てしまいそうな時は、ぜひ意識して首を上げて、目の前に広がる空と光に触れてみてはいかがでしょうか。
何気ない暮らしの中にも、何か前に進むヒントや”繋がり”を感じることができるかもしれません。