ジェリーはとにかくよく喋る。

パソコンに向かい仕事中の母に、ふて寝のジェリー。
毎日ひたすら話しかけてくる。声も大きい。主張も激しめ。
そして、呼びかけには必ず返事をする。
トムはときどき話しかけてくる。それも控えめに。

トムくん、トムくん、
どうしてそんなに可愛いの?
声もジェリーより小さい。
普段そこまで話さないトムだから、話しかけてきたときの嬉しさと可愛さはひとしお。
よーしよし、なんでも聞いちゃうよという気になる。
呼びかけには気が向いたら返事をくれる。でも確実に聞こえてはいる(笑)
曲がりなりにも毎日一緒にいるわけで。
彼らの言うこと、おおよその内容はなんとなく解る。表情でもね。

外の音、特に鳥の声には興味津々。こういう時、ほんの少し室内飼いが不憫になる。
でもやはり、すべての会話を理解できたらと思う。
声の大きさ、抑揚、発声の長さなりで。
きっとたくさんのことを話しているに違いない。
こちらの言うことはどこまで理解しているのだろう。

美しい花とイケニャン。
猫の知能は人間の2~3歳児並らしく。
小難しいことは無理として、短い単語、いつも掛けている言葉、
その程度は間違いなく解っていると思う。
今は便利な翻訳アプリなんてのもあるけれど。
どこまで精度があるのか、信憑性はいかほどなのか。
お遊び半分くらいで使うにはいいのかも。

基本ジェリーに独占されている母お腹上。
お鉢が回ってきてご満悦のトム。
でも、目を見れば間違いなく伝わってくる。
彼らが寄せてくれている、愛情と信頼。

変形バンにゃい。
目は口ほどに物を言う。言葉は通じなくても。

まん丸お目々がチャームポイントのトム。
To be contimew.