「猫吸い」
猫飼いなら当然知っている(であろう)用語。
部位はそれぞれなれど、猫の体に思いっきり顏をうずめて吸い込む行為。
これをやるとやらないとでは、精神の落ち着き具合、癒され具合がまるで違ってくる。
される猫側の意見はあまり聞いたことはない。
が、どちらかと言えば迷惑であろうことは想像に難くない。
それでもやりたい猫吸い。
猫は、グルーミングを毎日するので本当に匂わない。
むしろとってもいい匂いがする(あくまで猫好き談)
なんと表現すればいいだろうか。
おひさまの匂いというか、フローラルな香りといえばいいだろうか。
ちなみに我が家のジェリーは、シャンプーもしてないのにフローラルな香りがする。
疲れたとき、なんとなく気分が晴れないとき、精神を落ち着かせたいとき。
そんなとき、モフモフな体に顔をうずめて、彼らの匂いを吸い込む。
ささくれ立った神経が、フワッと解きほぐされるようなあの感覚。
猫飼いの醍醐味である。
ちなみにわたしは夜にすることが多い。
トムは露骨に迷惑そうにするので、主にジェリーで。
トムよりむっちり体型なので、猫吸いにはピッタリのモフモフっぷり。
1日の疲れも吹っ飛ぶ心地よさである。
猫吸いはあくまで猫が嫌がらない前提。
お互いの愛情確認、癒しと幸せのスキンシップ。
To be contimew.