CheRish Brun.|チェリッシュブラン

私のごきげんな毎日

道産米粉のバームクーヘン「ringring」

月刊こうかんおやつ

ももちゃん、こんにちは。イケ子です。

先日北海道では3月なのにいきなりの大雪で、冬再び!って感じの景色になってしまい、ちょっとがっくりきていたのだけれど、ようやくプラスの気温になる日も増えてきて、いよいよ雪解けの季節です。

毎年しっかり忘れてしまうのだけれど、3月は結構な頻度でこうして最後にどかんと降る気がする……。とにかく春が待ち遠しいです。

「月刊こうかんおやつ」は「CheRish Brun.」の編集長小路桃子(@chibimajomomo)が「よくばりたびこの旅ノート」主宰コバシイケ子(@kobashiikeko)さんと毎月それぞれの暮らす東京と北海道のおやつを交換し、お手紙を公開する連載コラム。
よくばりたびこの旅ノートには小路桃子のお手紙が掲載されています。こちらから→
ぜひ合わせてお楽しみください。

3/4 New Openのバウムクーヘン専門店

さて、今回はちょっと気になる新しいお店が札幌にオープンしたのでこれは!と思って早速行ってきました。

お店の名前は「ring ring(リングリング)」。バウムクーヘンの専門店です。場所は中央区。中央区役所や中央消防局の近くといえばわかるかな?地下鉄なら西11丁目駅から徒歩8分ほどの距離です。

バームクーヘン専門店ring ring(リングリング)

ring ring(リングリング)
住所:札幌市中央区南 4 条西 10 丁目 1005-4
電話:011 271 2700
営業時間:11:00~19:00
定休日:火曜日
http://ring-ring.jp/

自家製米粉のグルテンフリー

特徴は「生米粉」を使用したグルテンフリーのバウムクーヘン。食材は道産にこだわり、米粉は「きらら米」を自社工場で精米したのち、店内で都度米粉にしているそう。ちょうどテレビで放送されているのをみたのだけれど、挽きたての米粉は結構水分がたっぷりといった感じで、焼き上がりのバウムクーヘンは他にはない感じのしっとり感。そのどれもが他にはない感じの新しさなので、これは北海道土産としてもこれから人気が出るのでは、なんて思っています。

バームクーヘン専門店ring ring(リングリング)

お店はパステルを基調としたデザインで今っぽい可愛らしいお店。パッケージのオシャレ度も高く、贈り物にぴったり。ももちゃんも好きな感じじゃないかな?なんて思ったので、今回のお菓子はこれにしようとすぐ決めました。

バームクーヘン専門店ring ring(リングリング)

専門店らしい豊富なバリエーション

バウムクーヘンは「ソフトバウム」、「ハードバウム」、「スティックバウム」、「カットバウム」、「ラスク」とさすが専門店らしくバリエーションが豊富。味もプレーンだけではなく、りんごやごぼう、増毛町の有名な日本酒「国稀」を使用したものなど気になるラインナップが揃います。

バームクーヘン専門店ring ring(リングリング)
バームクーヘン専門店ring ring(リングリング)

ただ、3月現在、北海道のメディアで結構紹介されていることもあり、連日夕方頃には商品が完売。わたしが訪れた日も残りわずかといった感じでした。もうちょっとしたら生産が追いつくのかな。でも買えてよかった!

今回選んだのはこれ!

というわけで、今回買いに行った時もほぼ売り切れ状態で、限られた商品から選ばせてもらったのだけれど、それでもなかなか面白い商品が買えたと思っているので、気に入ってもらえると嬉しいです。

ring ring(リングリング)のバームクーヘン

今回は

  • ハードバウム ごぼう
  • ハードバウムラスク プレーン
  • ソフトカットバウム りんご

を選んでみたのだけれど、特にごぼうのバウムというのが珍しくて、あえてこれにしてみました。本別町産のごぼうパウダーを生地に練りこんでいるそうで、わたしもカットバウムで食べてみたのだけれど、しっかりごぼうの香りはするのだけれどスイーツとしてもちゃんと成立していて、グルテンフリーでこういった野菜のスイーツ、わたしたち世代は嫌いじゃないはず(笑)。なかなかヘルシーでよいのでは、と思ったよ。

バームクーヘン専門店ring ring(リングリング)のバームクーヘン

自分用には国稀の酒粕を生地に練りこんだソフトバウムを買ってみました。もしお酒の香りが強かったら好き嫌いが分かれるかなと思って、今回はまず自分で試してみたのだけれど、酒粕だからお酒の香りはふんわりといった感じで、生地のしっとり感とやさしい甘さ、そして卵の風味のバランスがすごくよくて、幅広い層に愛されそうな商品でした。

北海道の特産品をこうしておしゃれにアレンジしているお菓子って、ありそうで意外とあまり見かけたことがないので、今後はわたしも自分の定番土産として使わせてもらうことが増えそうな予感。賞味期限も意外と長めなのもポイントです。

cotitoのお菓子にうっとり 

cotitoのお菓子

先月、ももちゃんが送ってくれた「cotito」さんのお菓子、箱を開けたとたんにその可愛らしさに叫び出しそうになりました(笑)。

華やかなんだけれど、どこかナチュラルな雰囲気でとても上品。本気で食べるのがもったいない……と思いながらも口にしたときの美味しさにまたびっくり。

ももちゃんも書いてくれていたけれど、サブレとクッキーそれぞれに食感が違って、いい素材を使っているんだなというのがすごくわかる味。甘すぎず、ちょっと塩気があって、ザクッとしたあの食感が確かにたまらない!

cotitoのお菓子

「可愛いからって甘くみてもらっては困るぜ!」というお菓子からの気合を感じました。幸せになる大人のお菓子だね、あれは。美味しかったー。

西荻窪はももちゃんと会ったあの日以来、訪れてないかも……?東京に行ってもなかなか足をのばせずにいたのだけれど、次回は「cotito」さん目当てに久々に訪れてみたいな。お散歩が楽しい街よね。

素敵なお菓子をありがとう。
また来月も楽しみにしているね。

イケ子より

小路からイケ子ちゃんへのお菓子はこちら↓

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