おうちにも「秋」を取り入れましょう。
用意するもの
・コスモス(白)
・ミニ菊
・スプレー咲きバラ(そら)
・シソ(和ハーブ)
・赤い実(コンパクター)
・お好きな花器 なるべく長方形 と紐
今回は活けはじめる前に、「花器」を工夫してみます。
横長の花器。
幅3センチくらいで、どちらか片方にお花を入れても良いし、全体にお花を入れても良し、少ないお花でも多めのお花でもきれいに飾れる、なかなかよくできた花器です。
お花を活けている時
「どれくらに切ったらお花はちょうどよくなるだろう?ひょろっとしたお花が意外と留まってくれない……」
そんなお悩みはありませんか?
そんな時のご提案。
写真のように、一箇所を紐で結びデザインをつけます。
どんな利点があるかというと、茎のひょろっとしたお花、小さなお花も、少し短めでも角が多いと留まってくれるのです。
お好きな位置に気に入ったリボンを、固結びでも、リボン結びでも花器を少しデザインしてみましょう。
今回は革紐を使いましたが、例えばおしゃれなお店のリボンもいいかもしれません。
さっそく、秋のお花をこちらに飾りましょう。
まずは角に、シソと、ミニ菊。
地味なようですが、秋を感じさせてくれ、とても可愛いですよ。
花器の高さと同寸をを目安に、お花の長さを決めましょう。
赤い実を花器のふちに近くに入れたら、バラはミニ菊たちと同じ長さで、のびのびと入れます。
そして、紐で区切られた、細い空間にはコスモスを入れます。
くねくねっとした可愛らしい茎も、このスペースがあると生き生きした表情になりますね。
この時コスモスは頭一つ分くらい、他のお花のよりも長めにしましょう。
窓から秋の風が吹いてきて、お花達がゆらゆら揺れても、このスペースがあると!お花が自然な表情を見せてくれます。
お水はたっぶりとあげてくださいね!
全てが旬の秋のお花。
おうちにお花を飾りましょう。
Living With Flower
毎年お友達からお友達へ。
お誕生日のプレゼントのご依頼をいただいています。
今年は「秋色リース」。
秋はいろんな色合いがあって、他の季節と違う趣がありますね。
講座のご案内
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