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パリの新スポット!ルイ・ヴィトン財団美術館

おフランスかぶれのうたかたの日々

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パリ南西部・ブローニュの森に10月27日にオープンしたばかりのルイ・ヴィトン財団美術館(Fondation Louis Vuitton)へ行ってきました!

設計を手がけたのは、Frank Gehry(フランク・ゲーリー)。広大な森の一角に、近代的で独特なファサードの建物が意外にも調和されています。

フランク・ゲーリー自らが「魚」と呼ぶこの美術館、全体像を見るとまさに魚の形。
ちなみに、神戸のメリケンパークにある鯉のオブジェ「フィッシュ・ダンス」を手掛けたのも、フランク・ゲーリーなんです。

デッサンの段階から、美術館の完成までの工程を見ることのできる「フランク・ゲーリー展」は、2015年3月16日まで開催中。

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建物の中は、光の取り入れかたがとても綺麗。
この日の天気は小雨模様でしたが、ガラスの天井からやさしい光が差し込んできました。
そして美術館内のレストラン「Le Frank」にも魚が泳いでいました。

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このレストラン、美術館の中の休憩スポット…と侮ることなかれ。
なんとパリのミシュラン一つ星レストラン「Les Tablettes(レ・タブレット)」のオーナー、Jean-Louis Nomicos(ジャン=ルイ・ノミコス)氏が責任者。一流レストランのお料理を美術館の中で味わうことができるんです。

私はティータイムに行ったのでメニューは少なかったのですが、30ユーロ(日本円で約4200円…!)のパテ・サンドイッチ「Le jambon beurre by JLN avec Truffes de Bourgogne」をいただきました。恍惚の美味しさ。
デザートもどれもフォトジェニックで、窓から差し込む自然光に映えました。

フランク・ゲーリー展と同じくらい人が集まっていたのが、
同じく地下にあるOlafur Eliasson(オラファー・エリアソン)のインスタレーション。
鏡と照明で光の屈折を利用した、コミッションワーク作品です。

楽しみかたは人それぞれなので、十人十色のアート作品に。
他の方たちがどんな写真の撮りかたをしているのかを見るのも面白かったです。

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アクセスは、シャルルドゴールから1ユーロのシャトルバスでアクセスすることもできるそうですが、バスは車体がかなり小さいのでメトロを利用してブローニュの森の中をお散歩しながら訪問するのがオススメです。

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Fondation Louis Vuitton
■Fondation Louis Vuittonフォンダシオン ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン財団美術館)
http://www.fondationlouisvuitton.fr/ja.html(公式サイト:日本語)
8 Avenue du Mahatma Gandhi 75116
火曜閉館

■フランス女子会
http://jp.res.rendezvousenfrance.com/rdvef/joshikai/index.html

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