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私のごきげんな毎日を送るライフスタイルマガジン

保護猫兄弟とバズカット 心優しいアニキたち

トムとジェリーとバズカット

ハウルがやってきて早や1か月半近くが経とうとしている。

マンチカンのハウル
だいぶ顔つきが少年ぽくなってきたはっくん。

毎日本当にバタバタで、気付けばとうに過ぎていた1か月。
迎えた当初は、まるで侵略者でも見るような眼差しだったトムとジェリーも、どうにか受け入れてくれて。

黒猫トムとキジトラ長毛種猫ジェリー
このふたりの凛々しさは無双。

今やすっかり優しいアニキたちである。

小さい体ながら、気の強さはなかなかのハウル。
怖いものを知らないというのは最強で、果敢にアニキたちにちょっかいを出している。

特にジェリーのほうが好きらしく、猫パンチにボディアタック、あらゆる技を仕掛けてはしょっちゅう追い回している始末。

マンチカンのハウルとキジトラ長毛種猫ジェリー
不本意ながら、ちょうどイイ遊び相手認定をされているジェリー。

対してジェリーは、ハウルより数倍も大きな図体をして、ひたすら防戦のいっぽうで。
手加減をしてあげているというよりも、どう相手をしていいか戸惑っているというのが母の見解。

力では間違いなく上なのに、決して手を出すことなく(耐えきれなくてときどき追い払ってはいるけれど)、忍の字のジェリー。

まぁ、言うなれば本当に優しいやつなのだ。

黒猫トムとマンチカンのハウル
この直前まで、トムの尻尾で遊んでいたはっくん。
疲れて伸びているの図。

トムはというと、特段相手をするでもなく、興味を示すでもなくて。
でもハウルが寄ってきて、トムの尻尾で遊びだすと、そのまま遊びに付き合ってあげている。

こちらも一見クールだけれど、決して面倒見が悪いというわけではない。
ハウルが寄ってくれば、ちゃんと相手をしてあげている。

黒猫トムとマンチカンのハウル
なんだかんだとさりげなくはっくんを見守ってくれるトム。

まぁ、言うなればこちらも優しいやつなのだ。

一時はどうなるかと思った3匹の相性だが、母の心配をよそに、トムもジェリーも立派にアニキとして成長している。

そんな姿を見るにつけ、万感迫るものがある。

マンチカンのハウル
母のお腹の上でまどろむはっくん。

ハウルを迎えたのは母の勝手、それでも変化を受け入れてくれたトムとジェリーには感謝しかない。

ひどかったトムの結膜炎もおかげさまで完治して。
また変調することのないよう、引き続き彼らのケアをしなければと気を引き締めている。

マンチカンのハウル
栄養価の高い自分のごはんがあるのに、なぜかトムジェリごはんを好むはっくん。

To be contimew.

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