こんにちは!
雨が降ったり止んだり気分屋のお天気ですが、みなさま夏を楽しんでますか?
今日は暑くてもへっちゃら!
東南アジア原産の『クルクマ』をご紹介します。
クルクマは、お酒を飲む時に欠かせない「ウコン」と同じ生姜科の一種。
花弁のように見える部分は苞(ほう)と言い、実は葉っぱが進化したものです。
苞の中を覗いてみると、小さな花が咲いています。
その小さな花は1週間ほどで終わってしまうのですが、苞は美しい色を長いと1ヶ月ほど楽しませてくれます。
クルクマの選び方
クルクマは全体的に乾燥していないものを選びましょう。
黒ずんでいなく、茎が真っ直ぐなものです。
黒ずんでいなく、茎が真っ直ぐなものです。
クルクマのおすすめアレンジ
クルクマはピンクや白のが多いのですが、同じ色同士で合わせるより濃淡つけると華やかになります。
クルクマはグリーンとの相性も良いので、ぜひグリーンと合わせて楽しんでみてください。
クルクマの白と、オオベニウツギの葉の白がリンクすることで、清涼感をプラスしてくれます。
明るい夏らしいアレンジです。
明るい夏らしいアレンジです。
こちらは、同じように暑さに強く熱帯地域原産のドラセナと合わせてみました。
クルクマの色も映えて、南国らしいトロピカルな雰囲気にもなります。
クルクマの色も映えて、南国らしいトロピカルな雰囲気にもなります。
クルクマは、お水の量は少なめで大丈夫ですが、1つめのアレンジに使用したオオベニウツギは枝物なため、たっぷりのお水が必要。
合わせるものによってお水の量を調整してください。
ただし、苞の中に咲くお花は湿気が大好き!
お花に霧吹きでお水を与えると、お花も長持ちします。
この時期は暑い地域から届くお花を存分に楽しめる季節です。
秋が訪れる前に、ぜひ南国気分を味わってくださいね。