梅雨の候。
ジメジメと暑い日も多くなる今日この頃。
冬の間は最高だったトムジェリとの共寝。
来たる夏は、双方にとってなかなかに厳しい。
クーラーをつけれども、毛皮にピッタリくっつかれているのはやはり暑い。
かと言って、一緒に寝ないのは寂しい。
悩ましいところである。
去年の夏の初めは、まだ一緒に寝ていなかったかも。
6月に我が家に来て、数か月はケージで就寝していた。
気付けばもうすぐ1年。
彼らを迎えて1年になる。
初めての子猫に緊張し、必死に子育てした数か月が懐かしい。
日に日に大きくなる姿に喜ぶと同時に、
あっという間に成長してしまうことに戸惑いと寂しさも覚え。
まだ1年、もう1年。
ずっと共に暮らしている気もするし、
迎えたのが昨日のことのようにも思う。
一緒に迎えてよかった。
彼らを見るにつけ毎日思うこと。
寄り添って眠り、追いつ追われつ走り回り、時にはケンカもし。
1匹では到底味わえない楽しさと心強さは、
2匹迎えたからこそのものだ。
こちらに与えてくれる喜びとしあわせも2倍である。
夏場の暑さがなんだ。
それ以上のしあわせがあるじゃないか。
贅沢な悩みを抱えつつ、下僕は今日もせっせとかしずくのだ。
To be contimew.