少しずつ、春らしい陽気の日が増えてきました。
ベランダで育てているビオラやプリムラもあたたかい太陽の光りを浴びてうれしそう。
不安なこともある毎日ですが、それでも明日という日を与えられていることに感謝を忘れずにいたいですね。
そして2021年2月のテーマは…
#私のためのひとてま
誰かのためには“ひとてま”をかけることがあっても、自分のこととなるとどうでしょう。
ついつい後回しにしてしまいがちではありませんか？
“ひとてま”とは、より良く仕上げるための工夫や作業のことを言います。私らしい私になるために、ひとてまをかけられることってとてもステキなことだと思いませんか？
例えば……
・朝のスキンケアをていねいにしてみる
・とっておきのコーヒー豆を買ってきて自分で挽いて朝の時間を楽しむ
・週に1回のヘアパックを週3回にしてみる
・ちょっと良い材料を揃えておやつを作ってみる
“ひとてま”というと、なんだか時間がかかって面倒くさそうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、“ひとてま”かけることで、自分が思い描いていたものにグーンと近づいたり、それ以上のものが手に入ることだってあります。
みなさん、今月はぜひ、“私のため”に“ひとてま”をかけてみましょう。
CHIAKIさんの #私のためのひとてま
CheRish Brun.で2つのコラムを書いてくださっている、薬剤師でハーバルセラピスト／漢方スタイリストのCHIAKIさんの #私のためのひとてま をご紹介します。
CHIAKIさんの #私のためのひとてま とは？
パンを作る。
いつもはお気に入りのパン屋さんで、朝食用のパンやお酒に合うパンを買うことが多いですが、自分のからだが求めている時や、こころを鎮めたい、気分を前向きにしたいなと思ったときに、一からパンを作ります。
時間や手間はかかりますが、生地をこねている時や、パンが焼けている時の香りは、どんな癒しグッズよりも、こころが浄化される気がします。
ここ1年ほどは、自分ではあまり気にしていないつもりではいましたが、自由な生活ができなかったり、いろいろな制約があったりと、やはり知らず知らずのうちにストレスらしきものが溜まっていて、気分が上向きにならないことも。
そんな時に、無心にパン作りをしていると、気分が明るくなってきて、しかも焼きたてが食べられるというおまけつきに、とても元気をもらいました。
CheRish Brun.読者におすすめの #私のためのひとてま とは？
パン作りをおすすめしたいですが、パンを作ったことがない方におすすめのひとてまを紹介します。
それは、パンケーキミックスやホットケーキミックスを使って、自分好みのパンケーキにアレンジすることです。生地の中に、自分が好きなフルーツやナッツ、スパイス、ハーブなどを混ぜ込むだけ。
ローストしたくるみや、ドライハーブ、ブルーベリーやいちご、バナナ、フルーツのジャムなど、意外と何でも大丈夫です。
いつものパンケーキに、少しだけてまを加えるだけで、朝食の時間やおやつの時間がレベルアップする気がして、とてもおすすめです。
薬剤師／ハーバルセラピスト／漢方スタイリスト
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CheRish Brun.で連載中！
ハーブ・漢方生活はじめてみませんか
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＃私のためのひとてま を募集
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1月の#新しいチャレンジと新しいルーティン。宣言通り、オンラインの顔ヨガをスタートさせました。これがとっても楽しい！いつかCheRish Brun.でもお伝えできればと思っています。
そして、ルーティンですが、手帳時間は1ヶ月をかけてほぼ身につきました。
さて、2月のテーマ#私のためのてまひま。
少し前から意識するようにしています。例えば、大好きなお魚を焼くために朝からお塩を振っておき、ちょっとだけ乾燥させる。そうすると、お魚が外はパリッと中はふっくらと焼き上がるんです（笑）。
そんなこと！？って思ったみなさん。そんなことで良いんです。大好きなお魚をより美味しく食べるたえの私のためのてまひまです。
2月は“私のためのひとてま”をテーマにお届けします。
みなさんの暮らしが「好きと心地よいがつくる、私らしく楽しい暮らし」になりますように。
CheRish Brun.編集部