フランスでは2010年、ホテルの格付けで最高等級「パラス」が導入されました。
以降、マンダリン・オリエンタル、シャングリラ、ロワイヤル・モンソー、ペニンシュラ…と、パリでは超高級ホテルが次々と開業。
リッツ、プラザ・アテネ、クリヨンなど、老舗ホテルもこの「パラス」導入で改装が相次いでいます。
旅行のときはどうしても観光やお買いものに予算を割いてしまいますが“寝るだけ”の場ではなく、“ホテルを体験すること”に重きを置く方向にシフトしているのかもしれませんね。
私も前回5つ星ホテルの宿泊を経験して、ホテルの快適さやクオリティが、旅全体の幸せ度にも影響してくるんだなー、と痛感しました。
そんなパリの高級ホテル開業・改装ラッシュのなか、
今回ご紹介するのは100年以上の歴史を誇る、フランスきっての格式高い名門ホテルグループ「Lucien Barrière (ルシアン・バリエール)」。
2社との提携によるもの(Leading Hôtels of theWorldとの提携による4軒、Relais & Châteauxとの提携による1軒)を含め、41のカジノと17のホテルがあるルシアン・バリエール。
ココ・シャネルをはじめ“狂乱の時代”を代表する著名人たちが訪れたノルマンディー地方の都市・ドーヴィル、モン・サン・ミッシェルのあるブルターニュ地方、つい先日まで映画祭で世界中のセレブが訪れたカンヌ(1枚目の写真はカンヌの「Hôtel Le Majestic Cannes」です)など…
世界的に名高い観光地にあるResorts Barrièreは、フランスとモロッコで特別な旅を経験できる場所の代名詞になっているのです。
↓こちらはLa Baule(ラ・ボール)という都市にあるRoyal-Thalasso Barrière内のレストランFouquet’s La Bauleの写真。
パリのシャンゼリゼ通りに位置する豪華5つ星ホテル
「Hôtel Le Fouquets Paris ホテル・フーケッツ・パリ」もルシアン・バリエールグループのひとつ。
赤いアクセントが素敵なファサードが目印。
その総料理長で、ミシュランで星も獲得されているジャン=イヴ・ルーランジェ氏が先日来日。
パレスホテル東京で開催されたプレス関係者の昼食会にご招待いただき、行ってきました!
ルーランジェ氏はホテル・フーケッツ・パリ内の5つのレストランの総料理長を務めていらっしゃり90人ものスタッフを従えている、とてもお忙しいかた。
なので、こうして日本にいらっしゃってお料理されることはとても貴重なこと。
恍惚級に美味しいお皿が次々と。
中でも一段とフォトジェニックだった一皿はこちら
「サルマサーモン マテ貝 クリーム仕立てのカリフラワー キャビアバエリ」。
最後に、ルーランジェ氏がテーブルまでご挨拶に!
今回日本のシェフたちと、日本の食材を使ったメニューを作り、提供できたことをとても楽しんでいらっしゃいました。
ルシアン・バリエールは、いいお部屋を用意するだけでなく
その季節、気候にあったお料理や、お客様ひとりひとりに合わせたサービスを提供し
旅そのもののクオリティをグッとあげてくれる素敵なホテルグループです。
次回ご旅行の際は是非ご検討ください。お値段以上の価値があります!
■ Lucien Barrière (ルシアン・バリエール)
http://www.lucienbarriere.com/
Hôtel Le Fouquet’s Paris(オテル・フーケッツ・パリ)
http://www.lucienbarriere.com/fr/hotel-luxe/Paris-Hotel-Fouquets-Barriere/accueil.html
フランス観光開発機構のホームページでルシアン・バリエールグループのホテルに宿泊できるフランス旅行があたるキャンペーンが!
ご応募は↓こちらから。
http://saisonfrance.com/landing.php
7月15日応募締め切りですよー!