こんにちは！

お布団から出られないほど寒くなってきましたね。
皆さま、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

お花屋さんには、スイトピー、フリージア、チューリップ、スイセン、ラナンキュラス、アネモネなど春の花たちが並び始めました。

今回はその中から「チューリップ」を楽しむ方法をご紹介します。

春を先取りするチューリップ

豊富なカラーバリエーションと個性的な花の形状のチューリップは、春を先取りする人気の花の1つ。
毎年さまざまな新種が誕生し、私たちの目を楽しませてくれます。

今の時期、お花屋さんにはさまざまな種類のチューリップが並びます。

オーソドックなカラー、アンティークカラー、八重咲き、フリンジ咲き、まるでオウムの羽根のようなパーロット咲きなど思わず迷ってしまうほど。

あれも気になる、これも気になるなんて方も多いのでは。

複数種類のチューリップを飾る

そんな時は難しいことは考えず、気になったものを一緒に飾ってみましょう。

チューリップを選ぶポイントはありますか？

とにかく難しいことは考えずに 、好きだな！と思ったものを選んでみてください。
例えばカラーはピンク系で形状はさまざまなものを選ぶのもおすすめですし、いろいろなカラーを選ぶのもあり。
今回は、形状もカラーもさまざまな5本のチューリップを選びました。

チューリップって時間が経つと茎がヒョロヒョロと伸びてきますよね…

そうなんです！チューリップって生けても茎が伸びてくるんです。
そんな時は茎を切るのも良いのですが、高さのある花瓶に変えて、その成長ぶりを楽しむのもオススメです。

そうなんですね！
いつも切ってしまっていたので、今度は伸びてくる姿も楽しんでみたいと思います。

チューリップは生けてからも成長するお花なんです。
なので、予想外の動きを見せてくれることも多いんです。
お花が立ち上がる品種もあれば、垂れる品種があったり、思いもしなかった方向に伸びてみたり。
また咲いてみたら蕾の時とは違うカラーだったり。
ぜひ、そんな姿も楽しんでみてください。

ちなみに、お花を長く持たせるポイントはありますか？

まず、チューリップを買うときに完全に色付いていないものを選ぶのがポイントです。
そして葉っぱがきれいかもチェック。葉っぱがきれいなものは鮮度が良い証拠です。

なるほど。あまり色付いていないものを選んだ方が良いんですね！
生けてからのポイントはありますか？

チューリップに限らずですが、球根のお花はお水は少なめにしてください。
また、チューリップには葉がついていますが、お水につかるようであれば葉は必ず取るようにしてください。
茎はスパッとまっすぐ切るのがオススメです。
そして、お水は毎日変えてあげること、あまり暖かい場所に置くのではなく、涼しい場所のおくと長く楽しむことができます。

お水は少なめ！ですね。

お花屋さんにもよりますが、3本買っても1000円するかしないかの金額だと思います。
今回は5本で飾ってみましたが、お花を飾る時は偶数よりかは奇数の方が収まりよく飾れます。まずは、お花屋さんに足を運んで好きなチューリップを選んでみることから始めてみてくださいね！

お家の中に花を飾ることは運気アップの秘訣とも言われます。
今年はぜひ、お花を飾ってごきげんな毎日を過ごしながら運気アップしましょう！