猫に限らずかもしれないけれど。
とかく猫飼いの人たちは、生活の基本が猫ありき。
猫が待っているから早く帰らなきゃ、
猫がいるから旅行はちょっと…、
スマホの写真は猫だらけ、
ネットの買い物は猫グッズが占めている、
日常すべてが猫中心と言っても過言ではナイ。
なんと言っても気まぐれなのが猫。
躾ようなどとは、こちらの驕り。
気ままに振る舞ってこそお猫様。
我が子がどれだけ傍若無人かを嘆いてみても、
結局それが幸せだっていうのだから仕方がない。
つまるところ、何をされても可愛いのだ。
我が家のトムジェリも例外ではない。
レースカーテンは引き裂かれボロボロ、
布団も破かれ羽毛が散乱、
花瓶は落とされ水浸し、
シーツも穴だらけで買い替えた。
それでも!
最高に愛すべき存在、それが猫。
もはや軽く病気なのではないかと思う。自分でも。
そして、そんな自分すら嫌いじゃない。
それが猫飼い。猫中心に世界は回る。
To be contimew.