猫に限らずかもしれないけれど。
とかく猫飼いの人たちは、生活の基本が猫ありき。

自分のサイズを理解しておいででないジェリー。
猫が待っているから早く帰らなきゃ、
猫がいるから旅行はちょっと…、
スマホの写真は猫だらけ、
ネットの買い物は猫グッズが占めている、
日常すべてが猫中心と言っても過言ではナイ。

キッチンにて絶賛イタズラ中のトム
なんと言っても気まぐれなのが猫。
躾ようなどとは、こちらの驕り。
気ままに振る舞ってこそお猫様。
我が子がどれだけ傍若無人かを嘆いてみても、
結局それが幸せだっていうのだから仕方がない。

箱があれば入る。
それがネコ。
つまるところ、何をされても可愛いのだ。
我が家のトムジェリも例外ではない。
レースカーテンは引き裂かれボロボロ、
布団も破かれ羽毛が散乱、
花瓶は落とされ水浸し、
シーツも穴だらけで買い替えた。

レースカーテンボロボロ事件。
これくらいで動揺していたら猫飼いは務まらない。

布団ビリビリ事件直後のふたり。
反省の色はまるで見られない…

かなり大きめに破かれた羽毛布団。
さすがに羽毛散乱現場は撮る余裕なしだった。
それでも!
最高に愛すべき存在、それが猫。
もはや軽く病気なのではないかと思う。自分でも。
そして、そんな自分すら嫌いじゃない。
それが猫飼い。猫中心に世界は回る。
To be contimew.

カーテンを洗おうと外したそばから邪魔をするトム

筆者ズボンの紐に目を付けたジェリー。
この憎たらしい顔(笑)