ひまわりを飾る

ようやく夏がやってきました。
今月は、小さなガラスの花器に、季節のひまわりやクルクマ。そしてハーブの香りを添えてあしらいます。食卓やパソコン作業のテーブルなど、身近にお花を飾りましょう。

用意するもの

低めのガラスの花器

ひまわりは　今はいろいろな種類が出ていて、目を楽しませてくれます。それをお花屋さんで選ぶのもとても楽しいですし、生産者がつけられた名前も興味深いです。画家の名前もあれば、今回の「ライチ」のように美味しそうなものまで！

夏のお花です。グリーン系、白系のものがあります。

ハーブのミントは、ほんのり爽やかな香りも演出してくれます。

さっそくお花をいけていきましょう。
低めのガラス花器に（差し口は１センチくらい）お水はたっぷり注ぎます。

八重タイプのひまわりの「東北八重」をひまわりの顔をやや横に向けて挿します　横顔を見せてあげましょう。

次に正面にひまわりの顔を向けて、挿します。

器の高さの3倍くらいをめどに、ミントまっすぐにいけます。

蔓性のグリーンを器の下に流れるように入れます。　
生き生きとした表情が出てきます。

正面に向いているひまわりと、一番長いハーブの間にクルクマをいけて、出来上がり！です。

元気の出る色合いの夏のお花「ひまわり」と季節のお花やグリーンがあると、お部屋の中も明るく元気をもらえます。

毎日、お水を換えたり、ちょっとした時にお花の向きを変えたり、飾る場所と整えたり、少しのことがお花のある生活の豊かさを実感させてくれます。

ぜひ今月もお花を飾ってみて下さい！

ご結婚15周年のお花をご依頼です。

お母様から息子さんご夫婦へ送られるこのお花は、なかなか会えないお二人への愛と労いを感じます。
お花の力を感じる日々だからとオーダーをいただき、華やかだととても喜んでいただき、わたしもとても嬉しいです。

「季節のお花便り」
期日限定でお花をお届けしております。
次回の日程は8月20日・21日です。
詳細はHPでご案内させて頂いています。
ご興味ある方はお声がけください。
https://ryoko-kobayashi.jp/contact/