ドライフラワー人気で高まる「スワッグ」の専門書『フローリストのためのスワッグデザイン』が、2019年9月10日(火)誠文堂新光社から発売。
ここ数年、人気が高まっているスワッグ(壁飾り)。
ドライになる花材を使えば長い間インテリアとして楽しむことができるので、ドライフラワー人気ともにいまや定番人気となり、生花店でもオーダーの需要が高まっています。
いつものブーケに比べて、カジュアルな雰囲気にも作りやすいので、男性からのギフトオーダーも増えています。
『フローリストのためのスワッグデザイン』では、プロのフローリストやお花のプロを目指す人、そしてフラワーレッスンに通うような花好きの人に向け、春夏秋冬の花材を使った、様々なデザインのスワッグ約85作例を紹介。
著者は、パリスタイルのアレンジや花のラインナップが好評な、世田谷区用賀「フルールドショコラ」の店主。
ニュアンスのある配色やデザインから、お正月はお飾りのように楽しめるしっとりとした和のデザインのものまでバリエーションに富んだラインナップで紹介されています。
秋冬なら、最初はフレッシュな状態で愉しみ、徐々にドライになっていく様を、そしてそのままドライの状態で愉しめるもの、春ならキッチンやダイニングなどにさりげなく飾るのにぴったりな、フレッシュな花材をつかったもの、またフレッシュの壁飾りはウェディングの会場装花にも。
実物が豊富な季節は、店頭販売用にもぴったりなドライの花材を使ったもの等々…。
美しい作例写真に、技法をわかりやすく解説したページも設けた、スワッグのアイデア集保存版です。