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私のごきげんな毎日

【3月 魚座の新月】周りや人に流されず、自分らしく生きよう

12星座と月が導く~心とフラワーエッセンス~
フラワーエッセンスとオラクルカード

こんにちは。
フラワーエッセンスセラピストの結美です。

早いもので、この連載コラムも第5回目に突入。

毎月、新月期と満月期の星座にまつわるテーマと、大人女子の心の揺らぎについて取り上げているこちらのコラムですが、この3月については月のリズムだけでなく他の惑星たちの動きからも、私たちの心は何らかの影響を受けそうです。

月は、3月7日午前1時4分に魚座の位置で新月となりました。

オラクルカード

前回のコラムで取り上げた乙女座満月期のテーマでは「完璧主義」「勤勉」「分析」「秩序」といった、現実的かつ誠実なキーワードが多かった一方で、今回の魚座新月期のテーマは、それとは全く異なる方向性の価値観を表すキーワードが並びます。

魚座のテーマは、「慈悲の心」「芸術性」「神秘的」「感覚」「受容」などのように “自分自身の波長を周りの環境や人に柔軟に合わせていく”という流れを持ちます。
魚座の新月期は、これらのテーマに沿って物事や関係性をスタートさせたり、願い事をすると良さそうです。

オラクルカード

とは言え先述のとおり、今月は新月以外にも心をざわつかせる惑星が、月と同じようなタイミングで星座間を移動します。
中でも3月6日から始まる「水星逆行」は、新月の後も約20日間程度逆行を続けて、私たちの心の揺らぎの一因となるかもしれません。

今回は、そんな「水星逆行」による影響も踏まえつつ、魚座の新月以降に起りがちな大人女子の心の揺らぎと、それを前向きにサポートしてくれるフラワーエッセンスやネイチャーエッセンスをご紹介していきたいと思います。

星座のテーマは、良くも悪くも使い様です。
今月も、仕事(学習)・メンタルケア・恋愛の3つのシチュエーション別に、大人女子に必要な対策を見ていきましょう!
(フラワーエッセンスの詳しい使い方については、第1回目のコラムをご覧ください。)

【仕事・学習】水星逆行による心の“混乱”に惑わされない為には?

順行していた水星が逆行するこの期間、仕事や学習の場面で起こりがちなのが、交通機関の乱れ、パソコンのシステムエラーによる業務の滞りやデータ消失、電子メール等の情報の滞留、通信障害、業務上のミスや確認漏れ、コミュニケーションの意思疎通が上手くいかない…等々、いつもならスムーズに進む物事の動きが停滞・混乱して、ゆっくりと進行するといったような状況です。

大人女子の皆さんも、恐らくこのようなアクシデントやトラブルを経験したことはあるかと思います。
また、そういう時ってイライラしたり、ドキドキしたり、もどかしさを感じたりして、ついつい自分や相手のミスを責めてしまいがちです。

特に魚座のテーマが高まるこのタイミングでは、柔軟で共感力が高まる反面、周囲の状況や人に流されやすくなる為、これらの感情が増幅しやすくなりそうです。

そんな水星逆行の期間中でも、なるべく心穏やかに過ごせるようにバランスを整えてくれるのがこちら。

パシフィックエッセンス サトミドッグウッド

パシフィックエッセンスの、「Satomi Dogwood (サトミドッグウッド)」(7.5ml ¥2,300)というツリーエッセンス(木のエッセンス)です。

サトミドッグウッドという名前。ちょっとユニークですが、言わば「ハナミズキ」という樹木のことです。このエッセンスはハナミズキのエネルギー(波動)を水に転写して生まれました。

思わぬアクシデントに直面して不安や動揺を感じやすい時や、心が敏感になり過ぎて周囲のネガティブな言動や感情に飲み込まれがちな時、このサトミドッグウッドのエッセンスは、心の毒素を手放してハートと思考を癒してくれます。

また、自分自身や他人のミスが気になりやすいという時は、自分や相手を責めるのではなく、平和な心と落ち着きを持って“許す”“適応する・受け容れる”ことをサポートしてくれますよ!

誰にでも、失敗やトラブルはあります。
「他人は鏡」。責めるより、お互いを受け入れ、お互いを許すことで、物事と感情は建設的な方向にシフトし、また、周囲に流されずに自分らしく過ごすことが出来るはずです。

【メンタルケア】“心の我慢”と“過度な共感”をやめて、自分を緩めよう

魚座のエネルギーのバランスが良くも悪くも過剰となり、水星逆行による様々な混乱・停滞などの影響も受けて、この時期は心の中に不安や動揺を抱え込みやすくなりそうです。

頭の中が常に思考でいっぱいになっていると、目の前のやるべき事も本来の自分らしさもついつい見失いがちです。このように、グラウンディングが出来ていない(地に足がついていない)状態では、進めたい事や実現したい事もなかなか実行に移せません。

そんな時は、パシフィックエッセンスの「Sea Turtle (シータートル)」(7.5ml ¥2,300)というシーエッセンスのサポートを借りると良いでしょう。
シータートルは、その名の通り「海亀」のエネルギーが転写されたエッセンスです。

パシフィックエッセンス シータートル

広大な海を優雅に、そして穏やかに、波に揺れながら自分の思うままに泳ぐシータートルをイメージしてみて下さい。このエッセンスは、その名の通りシータートルのような優雅さと心の余裕を取り戻し、リラックスして物事を楽観的に捉えるサポートとなってくれるでしょう。

また、不安や心配で自分自身の頭の中を慌ただしくしてしまっている人、居場所や立場に違和感を感じている人には、エネルギーの巡りを整えてしっかりとグラウンディングし、自分らしさと今時点の役割をしっかりと感じられるよう助けてくれます。

肉体にとって、現実世界で行動を起こすことはもちろん重要ですが、まずそれ以前に自分の感情をリラックスさせて安定させることが大切です。
それによって、広い視野と前向きな思考を持てるようになり、なりたい自分に一歩近づけるかもしれませんよ!

【恋愛】“ネガティブマインド”に飲み込まれない!!

恋愛でも、今月は感情を揺るがす事やもどかしさを感じる事が増えそうな予感。
特に気をつけたいのが、“サイキックアタック”です。

「サイキック」と聞くと、凄くスピリチュアルな世界の言葉のように聞こえますが、つまりは心が敏感になり過ぎて、相手の抱える傷みや問題を自分の事のように過度に受け止めてしまい、ネガティブなエネルギーまで背負ってしまうことを言います。

パートナーや恋人がいる人は、魚座の慈悲心と包容力のエネルギーを上手く利用して、相手の落ち込みや抱える悩みに親身になって相談に乗ることが出来る一方で、相手のネガティブ思考までも無意識に受け取ってしまいやすい時です。

また、気になる相手がいる人は、周囲や友人から耳にした相手に関する風の噂やイメージに動揺や不安を抱いたり、感情が後ろ向きになりがちです。
なるべく周りの情報をそのまま鵜呑みにせず、自分が実際に見て、感じた相手への気持ちとイメージを大切にしましょう。

そして、そのようなネガティブマインドを自分の内側に少しでも感じていたら、この2つのエッセンスの力を借りると良いでしょう。

パシフィックエッセンス パシフィックユー ツインフラワー

パシフィックエッセンスのツリーエッセンス「Pacific Yew(パシフィックユー)」(7.5ml ¥2,300)と、アラスカンエッセンスのフラワーエッセンス「Twinflower(ツインフラワー)」(7.5ml ¥2,300)です。

パシフィックユーは、まさに周りのサイキックアタックから自分を保護してくれるエッセンスです。自分の中に元々備わる知性と心身のエネルギーを高めることで、外部からのネガティブエネルギーの侵入を強固にガードします。その人自身の本能と英知を引き出してくれるので、相手の意見や感情に流されやすい人にもおすすめです。

パシフィックエッセンス パシフィックユー

一方、ツインフラワーのエッセンスは、コミュニケーションの“受信”“発信”を上手く行うサポートとなってくれます。

アラスカンエッセンス ツインフラワー

例えば、一方的に自分の考えを伝えるだけがコミュニケーションではないし、いくら相手の話に耳を傾けていても、相手の伝えたい言葉を本当の意味で受け取ることが出来なければ、コミュニケーションは十分とは言えませんよね。

ツインフラワーのエッセンスは、心穏やかな感情の状態で相手と向き合えるよう、そして、相手の感情に飲み込まれないで話を受け取ることが出来るよう、自分に備わる上手な“共感力”を引き出してくれるでしょう。

相手の気持ちに寄り添える事はとても素敵なことですが、何はともあれ“受け容れ過ぎず”“共感し過ぎず”というスタンスは、自分自身の心を守る為にとても大切です。
是非、皆さんも日頃から心掛けてみて下さいね!

最後に…

次回、第6回は春分の日3月21日(木)午前10時43分、天秤座の満月に更新予定です。
春分の日は「宇宙元旦」と言って、宇宙における一年の始まりの日とされています。

そんなパワフルな天体のタイミングを踏まえて、満月コラム恒例のオラクルカードリーディングからおすすめのフラワーエッセンスをご紹介していきます。
お楽しみに!

【コラム後記】フラワーエッセンスの起源について
その始まりは太古の昔、医学が未発達の時代に遡ります。ヨーロッパや中東などでは、人々がお花や植物の朝露にパワーが宿っていると信じられ、そのパワーを取り込もうと朝露を飲んでいたことが起源とも言われています。

「自然療法」として正式に確立されたのは1936年。イギリス人医師であり、細菌学者のエドワード・バッチ博士によって「バッチフラワーレメディ(花療法)」が誕生しました。
その後、バッチ博士の理念を継いだ作り手たちにより、「フラワーエッセンス」や「ネイチャーエッセンス」として、世界各地へと普及していきました。

約80年以上経った現在に至るまでに多数のエッセンスブランドが誕生し、日本でも専門店やナチュラル志向のセレクトショップ、食品雑貨店などで、手に取ることが出来るようになりました。
最近ではナチュラルビューティ志向、ヘルシー志向の女性を中心に注目が高まっています。

花療法LIBRONDA (リブロンダ)花療法士 セラピスト/風水ライフスタイリスト結美
美容・マスコミ業界を経験する中で、「社会で自分らしく在るためには、心身のストレスやトラブルをエネルギーレベルから癒す必要がある」と感じ、本格的にセラピストに。
現在はIFECJ認定フラワーエッセンスセラピスト、風水ライフスタイリスト、ヒーラーとして、現代人が抱えるストレスや感情の癒しをサポートしている。
また、人や動物のヒーリングだけでなく、風水や天然石、植物を用いた空間のエネルギー調整も行う。
公式Instagramでは、日々の「ヒーリング美容」や「縁起のいい暮らし」について情報発信中。
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