CheRish Brun.|チェリッシュブラン

私のごきげんな毎日を送るライフスタイルマガジン

【2月 乙女座の満月】浄化の時 ~執着と過去から私を解き放つ~

12星座と月が導く~心とフラワーエッセンス~
フラワーエッセンスとオラクルカード

こんにちは。
フラワーエッセンスセラピストの池尻結美です。

第4回目の今回は、
再び「満月」期前後に起こりがちな、大人女子の感情の揺らぎについてフォーカスしたいと思います。

月は2月20日午前0時54分に、乙女座の位置で満月となりました。

オラクルカード

乙女座のテーマには「完璧主義」「勤勉」「分析」「秩序」といった、細やかで隅々まで行き届いたイメージを与えるキーワードが揃います。
それらのテーマは、月のリズムによって時に過剰になったり不足したりと、私たちの感情に何らかの影響を与えます。

しかも今回の月は、2019年で最も地球に近づく“スーパームーン”!
月のエネルギーの影響はより強いものとなりそうです。

オラクルカード

もしかしたら、心の奥深くにしまい込んでいた辛い記憶や、思いもよらない感情が込み上げてくるという事が起こるかもしれません。

心の動揺に流されないよう、自分自身のネガティブな感情に気づいたタイミングで、こまめに“浄化(手放し)”を心がけながら上手く乗り越えて行きましょう!

今回は、このような心の経験と浄化に役立つフラワーエッセンスやネイチャーエッセンスを中心にご紹介していきます。
さらに満月コラムの回では、オラクルカードのポジティブなメッセージを添えて、仕事・メンタルケア・恋愛の3つのシチュエーション別に、大人女子の心の揺らぎを解説していきます。
(フラワーエッセンスの詳しい使い方については、第1回目のコラムをご覧ください。こちらから

【仕事・学習】“執着心”を手放せば、エネルギーは必要な方向へ流れ始める

この時期は、これまで何となく滞っていた物事や関係性が急に動き出す、といった流れを公私ともに実感しやすいタイミング。
仕事面では、プロジェクトや企画がトントン拍子に進んだり、仕事量や交渉が増えるなど、周囲と関わりを持ちながら進めていく機会が増えそうです。学習意欲も高まるので、自分の興味ある事や必要な知識を吸収するには良い時期かもしれません。

その一方で、自分の基準で物事や他人を「良い」「悪い」の二面性で厳しく判断してしまったり、他人と自分を比べ過ぎて自信を失ったりと、他人に対して過敏になりがちです。
折角、目標や方向性が見えていても、意識が他へ向いて心が揺らいでしまったら、エネルギーは本来向かうべき“自分らしい流れ”に乗れませんよね。

では、どうしたら良いでしょうか?
早速、「クリスタルエンジェル オラクルカード」から必要なアドバイスを貰いましょう!
今回は2枚のジャンピングカードが出ました。

クリスタルエンジェル オラクルカード

ジャンピングカードとは、シャッフル中にポンッと飛び出した特に重要なメッセージを持つとされるカードです。
通常は1枚でリーディングしますが、今回は2枚続けて飛び出したので関連づけて読み取ってみましょう。

出たカードは「DIAMOND(ダイアモンド)」と「OPAL(オパール)」。
要約すると、

他人に対する以前に、まず自分自身に対する親切さと公平性を持ち、自尊心を思い出しましょう。そして、胸の内に蓄積したイライラや劣等感、執着心を手放し、自分を輝かせることに集中しましょう。

というメッセージです。

このオラクルメッセージをもとに導いたエッセンスがこちら。
パシフィックエッセンスのジェムエッセンス「Fire Agate (ファイヤーアゲート)」(7.5ml ¥2,300)です。

パシフィックエッセンス ファイヤーアゲート

創造的な“愛”と“思いやり”に欠かせない、ハートチャクラ(第4チャクラ)にアプローチするこのエッセンスは、肉体面、感情面、精神面のあらゆるエネルギー循環をサポートしてくれます。

ハート(心)を通して愛に満ちたエネルギーを流すことで勇気と自信をもたらし、周囲に対するネガティブな感情や執着を手放すサポートとなってくれます。
それにより、自分の本来の目的や向かうべき方向へとエネルギーが効率よく流れ始めるようになります。

ファイヤーアゲートは、あなたを“調和”と“愛”へと導くパワーストーンです。仕事での人間関係はもちろん、男女関係におけるハートとセクシャリティのエネルギーサポートにもなるので、恋愛にもおすすめですよ!

【メンタルケア】浮かび上がる過去の痛みや不要な感情はこまめに浄化を!

満月は“豊かさ”を象徴するタイミングであると同時に、感情が高まるタイミングでもあります。
特に、強力なエネルギーを宿すスーパームーンの時は、思い出したくない遠い過去の記憶がフラッシュバックしたり、無意識に心の奥に蓄積していたネガティブな感情が再び蘇りやすくなります。

さらには、子供の頃から抱えているトラウマや、定期的に繰り返してしまうネガティブサイクルと向き合う必要が出てくるかもしれません。

そんな時には、優しく癒しの言葉でアドバイスをくれる「マーメイド&ドルフィンオラクルカード」から、前向きな感情へとシフトする為のヒントを貰いましょう!

マーメイド&ドルフィンオラクルカード

今回出たカードは「Blessed Change (祝福された変化)」。
要約すると、

現在、あなたの内側で起こっている辛く激しい感情の波は、この先あなたが成長、豊かさ、新しい人間関係を得る上で必要な通過点であり、新しい変化の兆しです。落ち着いて、優雅さと余裕を持ってこの感情を受け容れる事が出来れば、許しの心で手放すことが出来るでしょう。

というメッセージです。

このオラクルメッセージをもとに、“浄化(手放し)”のサポートとなるエッセンスを2本導き出してみました。

1つは、パシフィックエッセンスの「Apophylite (アポフィライト)」(7.5ml ¥2,300)というジェムエッセンスです。

パシフィックエッセンス アポフィライト

アポフィライトは“解毒”のエッセンスと呼ばれていることからも、まさしく“浄化(手放し)”におすすめのエッセンスです。物理的にも精神的にも、無意識レベルに染み付いた執着心や、古くなった不要な感情を手放すサポートをしてくれます。

もう1つは、ヒマラヤンフラワーエンハンサーズの「Ecstacy (エクスタシー)」(15ml ¥3,200)という、第4チャクラ(ハートチャクラ)をサポートするエッセンスです。
エクスタシーは、ハートで感じる温かさを全体的に高め、普遍的な愛、共感、そして慈愛に満ちた心を取り戻すサポートとなってくれます。

ヒマラヤンフラワーエンハンサーズ エクスタシー

どちらもエッセンスも、あなたの内側を惑わす苦しみや嫉妬心、愛されていないのではという感覚、他人を責める気持ちや不信感に対して、穏やかにポジティブな光を注ぐことで、繰り返すネガディブサイクルとの決別を促してくれるでしょう。

【恋愛】“過去”から自分を解放すれば、新しいチャンスと魅力に恵まれる

恐らく、大人女子のお悩みの中でも一番多いのが、「過去の恋愛経験での辛い記憶や悲しい感情をなかなか手放すことが出来ず、次の恋愛に進めない。」といったご相談です。

恋愛においての「過去を手放せない」状態とは、相手との良い思い出への依存が強い場合もあれば、過去の自分自身またはパートナーに対して抱いた嫌悪感を次の恋愛に重ねてしまうという場合もあり、その方向性は様々です。
ただ、どんな方向性の感情を抱えているにせよ、それが心の表面まで出てきた時にはしっかりと向き合い、自分の感情を“客観的に受け容れ、許す”ことが、“過去”を手放す近道です。

地に足のついた冷静かつ心強いアドバイスを与えてくれる「ウィズダムオラクルカード」から、必要なメッセージを貰ってみましょう。

ウィズダムオラクルカード

今回出たのは「Mending(修復)」というカード。
基本の意味は、「許し・償い・議論の後の癒し」です。
詳しく読み込むと、

痛みや辛い記憶には精神的な負荷が伴います。前に進む為に、そして、あなた自身が癒される為には、古い傷を手放しエネルギーをしっかり浄化する必要があります。自分にも、相手にも、許しと償いの気持ちを持ちましょう。

というメッセージです。

このメッセージをもとに導いたのが、
パシフィックエッセンスのジェムエッセンス「RUBY(ルビー)」(7.5ml ¥2,300)です。

パシフィックエッセンス ルビー

ルビーは、傷ついた心に“愛”の光を注ぎ、前に進む“勇気”をサポートしてくれるエッセンスです。
つい目を背けたくなるような過去の記憶や繰り返す辛い感情に直面した時に、心を閉ざすことなくしっかりと開いたまま受け止められるように。
また、不要となった古い感情を手放し、トラウマを癒せるように、あなたの内側から愛の光とエネルギーを高めて満たしてくれるでしょう。

最後に……

いかがでしたか?
今回はいつもより深い部分まで、感情を掘り下げてみました。

次回第5回は、3月7日(木)午前1時4分、魚座の新月に更新予定です。
魚座のテーマは「共感」「創造性」「繊細さ」「思いやり」。
そして新月は、新しい事をスタートさせたり、身も心もリセットするのに良いタイミングです。

また、その前日には “水星逆行”が始まります。
その点も踏まえて、次回も大人女子の感情ケアに役立つトピックをご紹介したいと思います。
お楽しみに!

【コラム後記】フラワーエッセンスの起源について
その始まりは太古の昔、医学が未発達の時代に遡ります。ヨーロッパや中東などでは、人々がお花や植物の朝露にパワーが宿っていると信じられ、そのパワーを取り込もうと朝露を飲んでいたことが起源とも言われています。

「自然療法」として正式に確立されたのは1936年。イギリス人医師であり、細菌学者のエドワード・バッチ博士によって「バッチフラワーレメディ(花療法)」が誕生しました。
その後、バッチ博士の理念を継いだ作り手たちにより、「フラワーエッセンス」や「ネイチャーエッセンス」として、世界各地へと普及していきました。

約80年以上経った現在に至るまでに多数のエッセンスブランドが誕生し、日本でも専門店やナチュラル志向のセレクトショップ、食品雑貨店などで、手に取ることが出来るようになりました。
最近ではナチュラルビューティ志向、ヘルシー志向の女性を中心に注目が高まっています。

花療法LIBRONDA (リブロンダ)花療法士 セラピスト/風水ライフスタイリスト結美
美容・マスコミ業界を経験する中で、「社会で自分らしく在るためには、心身のストレスやトラブルをエネルギーレベルから癒す必要がある」と感じ、本格的にセラピストに。
現在はIFECJ認定フラワーエッセンスセラピスト、風水ライフスタイリスト、ヒーラーとして、現代人が抱えるストレスや感情の癒しをサポートしている。
また、人や動物のヒーリングだけでなく、風水や天然石、植物を用いた空間のエネルギー調整も行う。
公式Instagramでは、日々の「ヒーリング美容」や「縁起のいい暮らし」について情報発信中。
Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Hatena Bookmarks
Pinterest
Evernote
Feedly
Send to LINE