あれ?最近なんだか近くのものが見づらい・・・これってもしかして老眼!?
と思ったことありませんか?
老眼ってなに?

老眼の正体はかんたんに言うと、加齢により目のピント調整機能が低下することを言います。具体的には眼のピント調整をしている水晶体の弾力性の低下と、水晶体を支える毛様体筋という筋肉の衰えが原因です。
老眼は自覚症状が出はじめる時期や程度に個人差があり、一般的には40代前半から自覚症状が出はじめる人が多いと言われています。
パソコンやスマートフォンの利用が当たり前の現代では、早いと30代の半ばで自覚症状が出てくる人もいます。
昔以上に、若年化が進んでいると言えます。
- うす暗いと新聞や本などが読みづらい
- 本などを読むときに遠ざけてしまう
- 集中力がなくなる
- 近視のめがねやコンタクトを外すと本などが読みやすい
上記は老眼の主な自覚症状です。
もしかして私って老眼?
近視のめがねを作る時は、当たり前のように視力測定をしますが、老眼鏡はめがね店や雑貨屋などで、度数が決められたものも販売されているため、既製のもので見えやすいものを買うという意識がありませんか?
もしかして老眼かな?と思ったら、まずは視力測定に足を運んでみましょう!

今回、CheRish Brun.編集部が視力測定に訪れたのは、全国に333店舗(2017年11月下旬現在)展開するアイウエアブランド「JINS(ジンズ)のFlagship Store「JINS渋谷店」。JINSでは、近視、遠視共に無料で視力測定を行ってもらうことができます。
JINS渋谷店の店長 松山さんに老眼について色々なことを教えていただきました!







今年5月26日にオープンしたJINS渋谷店は2階にゆったりとした視力測定スペースが設けられています。


色々なシチュエーションを想定して測定をしてくれます。
お気に入りのリーディンググラスを見つけよう!
視力測定が終わり、リーディンググラスが必要とわかったら、次はフレーム選びです。




薄型で胸ポケットに入れてもかさばらないことから、特に男性に人気だそうです















リーディンググラスを2本目以降をおつくりの方にはオススメです!
老眼に関する素朴な疑問
みなさん、老眼に関する素朴な疑問ってありませんか?CheRish Brun.編集部が気になっていたことを、さらに松山店長に伺ってみました。
目の良い人は早く老眼になると聞いたことがあるんですが本当ですか?
目が良いから早く老眼になる、目が悪いから老眼になりにくい、と言うことは実はありません。ただ、目が良い人は目がよく見える分、見えなくなったときに気がつくのが早いということはあるかもしれませんね。
老眼も近視のように左右で度数が違うことはあるんですか?
これはもちろんあります。そういう方もいらっしゃるので、ファーストリーディンググラスを作る際は視力測定をしていただくことをオススメします。近視、遠視に限らず合わない度数のめがねを使うことは目を酷使してしまうのでお勧めできませんので。
よく見かける度数(+1.0、+1.5、+2.0)以外にも度数はあるんですか?
もちろんです。視力測定をしていただくことで、もっと細かい度数をお出しすることができます。さらに言うと、手元を見る度数と、パソコンなどを見る度数が違うこともあります。測定時にご要望の距離を伺った上で度数を合わせていきます。
リーディンググラスにもブルーライトカットレンズを使用することは可能ですか?
JINSでは、近視、遠視に関わらず、フレーム代+5,000円(税別)でブルーライトカットレンズを入れることが可能です。スマートフォンやパソコンの操作が多い方はブルーライトカットレンズを入れるのがオススメです。



JINS渋谷店
住所:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町31番1号
TEL:03-3464-8070
営業時間:月~木・日・祝:11:00~21:00 金・土:11:00~22:00
https://shibuya.jins.com/





BIJIN READING GLASSES / JINS
Lady Cat Eye/Holiday Boston/9 to 5 Wellington:各8,000円(税別)、オリジナルケース+セリート付き
Cinema Lorgnette:12,000円(税別)、度数+2.0のみ、ケース付き、一部店舗限定販売
※いずれもレンズ交換不可、フレーム保証対象外
https://www.jins.com/jp/bijinreading/
取材協力:JINS https://www.jins.com/jp/