「クリスマス」はフランス語で「Noël」(ノエル)。
一年に一度の大切な日。
11月から、パリの街は一気にクリスマスモードに突入します。
冬時間になり、日が短くなっても、夜のパリはノエル仕様のイルミネーションで明るく彩られます。
今回は、オペラ座近くにあるデパート「ギャラリー・ラファイエット」をご紹介。
パリ市内で数多あるイルミネーションスポットの中でも特にオススメです。

ギャラリー・ラファイエットは、色鮮やかな眩いイルミネーション、そしてショーウィンドーや店内のデコレーションも毎年様々な工夫が施されています。
ノエルのデコレーションに心ときめかせながらクリスマスプレゼントを選べる、時間の限られた観光客にはとっても嬉しい場所です。
白樺の森、霧氷の木蓮が入ったゴージャスなジャグ、ブロンズの歯車やクリスマスツリーにひっそりと止まるミミズクの影…。
「あるノエルの夜…」をテーマにしたギャラリー・ラファイエットの 2013 年のクリスマスは、子供から大人まで楽しめるおとぎ話の世界へご案内。
ショーウィンドーには、クマのマルタンとその仲間に出会える不思議な森を再現した、機械仕掛けの人形たちが登場。
クリスマスツリーは、時計ブランド「SWATCH」による演出で、1 時間ごとに素敵なハプニングで時を 刻みます。
クーポール(丸天井)の下にそびえ立つ巨大クリスマスツリー、その地上4mにつるされた SWATCH の大時計と、周りで繰り広げられるスペクタクルをお見逃しなく!

2014年2月フランス公開の映画『美女と野獣』(クリストフ・ガンズ監督、ヴァンサン・カッセル、レ ア・セドゥ主演)とのコラボも見逃せません。
Chaussée d’Antin と Lafayette Maison のショーウィンドーが、映画セットを再現した世界で飾られます。
本館4階には映画の世界に囲まれた映画館が設置され、ギャラリー・ラファイエットにご来店されたお客様だけに映画の予告編を特別公開。
「あるノエルの夜…」のイベント期間中、野獣が館内にサプライズで現れるかも知れません!

少し疲れたら、本館 6 階にあるフードコート「ラファイエット・カフェ」で一休み、といきたいところ ですが…
本館屋上テラスでのジャン=ポール・エヴァン(Jean-Paul Hévin)氏による「バー・ア・ショコラ」(期 間限定オープン)も要チェック。 オリジナルレシピを取り入れ、世界各国で新しい店舗を展開してきたエヴァン氏が、ホットチョコレートを初め、アイス・チョコレート・ドリンクやフォアグラ風味のドリンクまで、各国での人気メニューをお届けします。
ちなみにラファイエット・カフェや屋上テラスから眺めるパリ、絶景です。

本館 4 階の売場面積 1000 m²のスペースでは、クリスマスプレゼントの商品がずらり!
プレゼントと同様に、素敵なデザインの包装も。ジャンポール・グッドによる特大バックや、「あるノエルの夜…」をイメージしたバッグや包装紙は、見るだけで楽しいデザインです。
本館地下 1 階には日本 語の通じる「ジャパニーズ・カスタマー・サービス」もあるので、免税手続きに必要な書類作成もかんたんなんです。(店内で同日に 175.01€以上お買い物をされた方は、お買い上げ金額の 12%の免税を受け取ることができます)

この季節にパリへ旅行される方は是非、ギャラリー・ラファイエットをチェックしてくださいね☆

ギャラリー・ラファイエット パリ・オスマン本店
40 BD Haussmann 75009 Paris
Tel : +33 (0) 1 42 82 38 33 (日本語直通)
営業時間: 月~土 9:30~20:00 (木 ~21:00)
Japandesk@galerieslafayette.com