オーガニック野菜は私たちの強い味方。
なぜなら、“おいしいから”。
もちろんそのほかにも、安心・安全、健康的などいろいろな理由はありますが、一番は“おいしいから”。
オーガニック野菜は、味が濃く、素材そのもの味がとても美味しいので、シンプルな味付け、かんたんな調理法がおすすめ。
また、イキイキとしたオーガニック野菜は、色もとてもきれいなので、食卓を華やかにしてくれます。
オーガニックを日常時
オーガニック野菜は、お値段が高いイメージがどうしてもつきまとってしまいます。
そこでおすすめなのが、フランス発のオーガニック・スーパーマーケット「ビオセボン」。
「オーガニックを日常に」をテーマに、東京・神奈川を中心に全国28店舗(2022年9月現在)と、全国発送のオンラインストアを展開。
おいしい野菜をはじめ、さまざまなオーガニック製品を、日常的にお買い物できます。
ビオセボンを愛してやまない、CheRish Brun.編集長 小路がピックアップした、オーガニック野菜とオーガニック製品で作る、素材そのもの味を楽しめる、3つのレシピをご紹介します。
根菜の赤いサラダ
新鮮なオーガニック野菜が揃うビオセボンで、出会えたらラッキーなのが、野菜の詰め合わせです。
この日は、2種類のにんじん、ラディッシュ、赤大根の詰め合わせを発見。
北海道から上京中だった母(料理家 足立洋子)によって、かわいらしい根菜の赤いサラダを、あっという間に完成しました。
材料
- にんじん
- ラディッシュ
- 赤大根
- オリーブオイル…90ml
- アップルビネガー…30ml
- 塩
- こしょう
- オレガノ(生)
作り方
- にんじん、ラディッシュ、赤大根は薄切りにする
- オリーブオイル、アップルビネガー、塩・こしょうを瓶に入れ、しっかりと振ってドレッシングを作る
- ①をドレッシングで和え、皿に盛り付け、最後にオレガノを飾る(なくてもOK)
みなさん、ドレッシングはどんなものをお使いですか?
ドレッシングの材料は実にシンプル。
オイル、ビネガー、塩、こしょうをベースにかんたんに作ることができます。
ドレッシングは、オイル3:ビネガー1の割合が基本。あとは、味を見ながらお好みの調味料をプラス。
油はごま油、なたね油、オリーブオイルなど、ビネガーは米酢、バルサミコ酢、梅酢などでバリエーション豊かに。
また、粒マスタード、ガーリック、お醤油、すりおろした玉ねぎをプラスするととで、いろいろなお味のドレッシングを自宅で作れます。
今回はシンプルに、オリーブオイル、アップルビネガー、塩・こしょうのみのドレッシングです。
ズッキーニのカルパッチョ風サラダ
材料
- ズッキーニ(緑・黄色)
- パルミジャーノレッジャーノチーズシュレッド
- 岩塩
- 粗挽きブラックペッパー
- オリーブオイル
作り方
- ズッキーニをスライサーで薄切りにする
- 2色のズッキーニをお皿に交互に並べる
- チーズ、岩塩、粗挽きブラックペッパーをかけ、最後にオリーブオイルを回しかける
このサラダのポイントはパルミジャーノレッジャーノチーズシュレッド。
豊かなコクの極薄チーズが、縁の下の力持ちのような存在で、ズッキーニのやさしい味とマッチング。オリーブオイルとの相性も抜群です。
すでにズッキーニのシーズンは終わってしまいましたが、スライスした大根や蕪、半分に切ったプチトマト、細切りにしたパプリカなどで作ってもおいしい1品です。
じゃがいもとチキンのソテー
カラフルなじゃがいもを見つけて思わず大喜び。
私以上に喜んだのは母。
「シンプルにソテーにしよう!」と作った、かんたんがおいしい1品です。
材料
- じゃがいも
- 鶏もも肉
- 塩(下味用)
- 酒(下味用)
- オリーブオイル
- 粗挽きガーリックパウダー
- 塩
- こしょう
- ローズマリー(生)
作り方
- 鶏もも肉は一口大に切り、軽く塩と酒を振っておく
- じゃがいもはよく洗い食べやすい大きさに切り、耐熱皿に入れ、ラップし、レンジにかけ柔らかくする
- フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、ローズマリーと一緒に、鶏肉を両面こんがりと焼く
- 鶏肉に火が通ったら、2のじゃがいもを入れて炒め、ガーリック、塩、こしょうで味を整える
もちろん ジャガイモは 1種類でもOK。
これからの時期なら、じゃがいもをさつまいもに変えて作るのもおすすめです。
オーガニック野菜はシンプルがいちばん!
3つのレシピとも、味付け・調理法共にシンプル。時間もかからず、あっという間に完成です。
シンプルだからこそ、オーガニック野菜の素材そのものの味を感じることができます。
素材そのものが美味しい時は、 あえて複雑な味付けにする必要はなく、素材そのものの味を楽しめばOK。調理時間もかかりません。
そう!オーガニック野菜が美味しいからこそ、料理が苦手な人の、忙しくて料理に時間をかけらられない人の、強い味方になってくれます。
これからは、意識して積極的にオーガニック野菜を食卓に取り入れてみませんか。
小路的ビオセボンおすすめアイテム
ところで、私はビオセボンが大好きです。
ちょっと覗くだけ……と、立ち寄ってみたものの、ついつい何かしら購入してしまう、私にとって魅惑のワンダーランド。
数ある、お気に入りアイテムの中から、今日は2つご紹介します。
無漂白トイレットペーパー「ピュアブラウン」
自宅で使うトイレットペーパーをおしゃれなものにしたいと思いつつ、気にいるものをずっと見つけられずにいた私。
ピュアブラウンを見つけた時は心が踊りました。
何よりも、優しいブラウンカラーがインテリア的にお気に入り。
それに加え、原材料には再生紙を使用。製造工程において余分な薬品は使わず、パッケージに使用されているインクは自然由来のボタニカルインキ。
長さは一般的なトイレットペーパーに比べ1.5倍と、地球にやさしいトイレットペーパー。
日常づかいするものだからこそ、おしゃれで、かつ地球にやさしいものはうれしい。
種子島 粗糖オリゴ(日本オリゴ)
種子島産のさとうきび粗糖を原料にしたオリゴ糖。
風味とコクがあり、ヨーグルトにかえたり、アイスカフェラテに入れて愛用しています。
オリゴ糖の、善玉菌を増やす働きがあり、1日大匙1杯程度を摂るのが理想的と言われています。とはいえ、気になるのはカロリー。オリゴ糖のカロリーは砂糖の1/2程度。
お砂糖やシロップの代用品としておすすめです。