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私のごきげんな毎日

オーガニック野菜で作る、かんたんがおいしい3つのレシピ

RECIPE

オーガニック野菜は私たちの強い味方。

なぜなら、“おいしいから”。
もちろんそのほかにも、安心・安全、健康的などいろいろな理由はありますが、一番は“おいしいから”。

野菜

オーガニック野菜は、味が濃く、素材そのもの味がとても美味しいので、シンプルな味付けかんたんな調理法がおすすめ。

また、イキイキとしたオーガニック野菜は、色もとてもきれいなので、食卓を華やかにしてくれます。

オーガニックを日常時

オーガニック野菜は、お値段が高いイメージがどうしてもつきまとってしまいます。
そこでおすすめなのが、フランス発のオーガニック・スーパーマーケット「ビオセボン」。

ビオセボン 自由が丘店
今年6月24日にオープンしたビオセボン 自由が丘店。
自由が丘駅から徒歩2分の店舗には、新鮮なオーガニック野菜、国内外のオーガニック食材が数多く揃っています。
地球にやさしい素材で作られた店内什器を使用するなど、オーガニックライフが詰まった店舗です。

オーガニックを日常に」をテーマに、東京・神奈川を中心に全国28店舗(2022年9月現在)と、全国発送のオンラインストアを展開。

ビオセボン 自由が丘店

おいしい野菜をはじめ、さまざまなオーガニック製品を、日常的にお買い物できます。

ビオセボンを愛してやまない、CheRish Brun.編集長 小路がピックアップした、オーガニック野菜とオーガニック製品で作る、素材そのもの味を楽しめる、3つのレシピをご紹介します。

根菜の赤いサラダ

赤いサラダ

新鮮なオーガニック野菜が揃うビオセボンで、出会えたらラッキーなのが、野菜の詰め合わせです。

この日は、2種類のにんじん、ラディッシュ、赤大根の詰め合わせを発見。
北海道から上京中だった母(料理家 足立洋子)によって、かわいらしい根菜の赤いサラダを、あっという間に完成しました。

材料

にんじん、ラディッシュ、赤い大根
  • にんじん
  • ラディッシュ
  • 赤大根
  • オリーブオイル…90ml
  • アップルビネガー…30ml
  • こしょう
  • オレガノ(生)

作り方

  1. にんじん、ラディッシュ、赤大根は薄切りにする
  2. オリーブオイル、アップルビネガー、塩・こしょうを瓶に入れ、しっかりと振ってドレッシングを作る
  3. ①をドレッシングで和え、皿に盛り付け、最後にオレガノを飾る(なくてもOK)
根菜の赤いサラダ

みなさん、ドレッシングはどんなものをお使いですか?
ドレッシングの材料は実にシンプル。
オイル、ビネガー、塩、こしょうをベースにかんたんに作ることができます。

ドレッシングは、オイル3:ビネガー1の割合が基本。あとは、味を見ながらお好みの調味料をプラス。

ドレッシング材料
とってもおすすめのガーリックペースト

油はごま油、なたね油、オリーブオイルなど、ビネガーは米酢、バルサミコ酢、梅酢などでバリエーション豊かに。

また、粒マスタード、ガーリック、お醤油、すりおろした玉ねぎをプラスするととで、いろいろなお味のドレッシングを自宅で作れます。

ビオセボン 自由が丘店
ビオセボンでは、さまざまな種類のオイルやビネガー、調味料が揃っています。

今回はシンプルに、オリーブオイル、アップルビネガー、塩・こしょうのみのドレッシングです。

ズッキーニのカルパッチョ風サラダ

ズッキーニのカルパッチョ風サラダ

材料

  • ズッキーニ(緑・黄色)
  • パルミジャーノレッジャーノチーズシュレッド
  • 岩塩
  • 粗挽きブラックペッパー
  • オリーブオイル

作り方

  1. ズッキーニをスライサーで薄切りにする
  2. 2色のズッキーニをお皿に交互に並べる
  3. チーズ、岩塩、粗挽きブラックペッパーをかけ、最後にオリーブオイルを回しかける

このサラダのポイントはパルミジャーノレッジャーノチーズシュレッド

パルミジャーノレッジャーノチーズシュレッド
パルミジャーノレッジャーノチーズシュレッド
サラダのトッピングはもちろん、そのままおつまみにもおすすめ

豊かなコクの極薄チーズが、縁の下の力持ちのような存在で、ズッキーニのやさしい味とマッチング。オリーブオイルとの相性も抜群です。

すでにズッキーニのシーズンは終わってしまいましたが、スライスした大根や蕪、半分に切ったプチトマト、細切りにしたパプリカなどで作ってもおいしい1品です。

ビオセボン 自由が丘店
ビオセボンでは、乳製品も充実。
国内外のものが数多く揃っています。
チーズの種類も多いので、おもわずどれを購入しようか迷ってしまいます。

じゃがいもとチキンのソテー

じゃがいもとチキンのソテー

カラフルなじゃがいもを見つけて思わず大喜び。
私以上に喜んだのは母。
シンプルにソテーにしよう!」と作った、かんたんがおいしい1品です。

材料

カラフルなじゃがいも
  • じゃがいも
  • 鶏もも肉
  • 塩(下味用)
  • 酒(下味用)
  • オリーブオイル
  • 粗挽きガーリックパウダー
  • こしょう
  • ローズマリー(生)

作り方

  1. 鶏もも肉は一口大に切り、軽く塩と酒を振っておく
  2. じゃがいもはよく洗い食べやすい大きさに切り、耐熱皿に入れ、ラップし、レンジにかけ柔らかくする
  3. フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、ローズマリーと一緒に、鶏肉を両面こんがりと焼く
  4. 鶏肉に火が通ったら、2のじゃがいもを入れて炒め、ガーリック、塩、こしょうで味を整える

もちろん ジャガイモは 1種類でもOK。
これからの時期なら、じゃがいもをさつまいもに変えて作るのもおすすめです。

オーガニック野菜はシンプルがいちばん!

ビオセボン 自由が丘店

3つのレシピとも、味付け・調理法共にシンプル。時間もかからず、あっという間に完成です。

シンプルだからこそ、オーガニック野菜の素材そのものの味を感じることができます。

素材そのものが美味しい時は、 あえて複雑な味付けにする必要はなく、素材そのものの味を楽しめばOK調理時間もかかりません。

そう!オーガニック野菜が美味しいからこそ、料理が苦手な人の、忙しくて料理に時間をかけらられない人の、強い味方になってくれます。

これからは、意識して積極的にオーガニック野菜を食卓に取り入れてみませんか。

小路的ビオセボンおすすめアイテム

ところで、私はビオセボンが大好きです。
ちょっと覗くだけ……と、立ち寄ってみたものの、ついつい何かしら購入してしまう、私にとって魅惑のワンダーランド

数ある、お気に入りアイテムの中から、今日は2つご紹介します。

無漂白トイレットペーパー「ピュアブラウン」

無漂白トイレットペーパー「花束ピュアブラウン」

自宅で使うトイレットペーパーをおしゃれなものにしたいと思いつつ、気にいるものをずっと見つけられずにいた私。
ピュアブラウンを見つけた時は心が踊りました。

何よりも、優しいブラウンカラーがインテリア的にお気に入り。

それに加え、原材料には再生紙を使用。製造工程において余分な薬品は使わず、パッケージに使用されているインクは自然由来のボタニカルインキ。
長さは一般的なトイレットペーパーに比べ1.5倍と、地球にやさしいトイレットペーパー

日常づかいするものだからこそ、おしゃれで、かつ地球にやさしいものはうれしい。

種子島 粗糖オリゴ(日本オリゴ)

種子島 粗糖オリゴ

種子島産のさとうきび粗糖を原料にしたオリゴ糖。
風味とコクがあり、ヨーグルトにかえたり、アイスカフェラテに入れて愛用しています。

オリゴ糖の、善玉菌を増やす働きがあり、1日大匙1杯程度を摂るのが理想的と言われています。とはいえ、気になるのはカロリー。オリゴ糖のカロリーは砂糖の1/2程度。

お砂糖やシロップの代用品としておすすめです。

CheRish Brun.編集長小路桃子(しょうじももこ)
1975年10月生まれ。
自由学園女子最高学部を卒業後、鹿島建設に就職。
2005年もっと女性が活躍できる場で働きたいと思い、GMOインターネットに転職。
女性向けブログサービスヤプログ!で、コンテンツ企画・著名人ブログを担当。
映画、美容、レシピコンテンツなどオリジナル企画のほか、各メーカーとのコラボ企画を多数実施する。

2013年に思わぬ転機が訪れ退職。
退職2ヶ月後の2013年7月17日に大人女子を楽しむWebマガジンCheRish(現:CheRish Brun.)を立ち上げる。
その傍ら、母であるスーパー主婦足立洋子の専属フードスタイリスト、ワークユニットJIYU5074LABO.のメンバーとしてレシピ本の出版・イベント企画。
現在は、楽しいを仕事にするユニットchouette.に所属し、企業のブランディング、動画制作などを行っている。
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